経済指標の後は大きな変動が起こると言われているのですが、最近は特にユーロ系が経済指標や海外ニュースで大きく変動することが多くなっています。
この時を狙って取引を行うという方法があるのではないかと考え、早速実践することにしました。
経済指標や海外のニュースが発表された瞬間に、取引を開始して大きな利益を得れば勝てるのではないかと考え、まずは必要な情報を収集することと、勝つために必要なことが何かを考えて実行することとしました。
手法概要
手法名 | 経済指標にハイレバレッジで挑む | ||
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開発者 | FFRさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 1時間足 | ||
通貨ペア | ユーロ円、ユーロ米ドル | ||
分析手法 | ローソク足 | ||
その他選択項目 | ハイレバレッジ | ||
取引市場 | 欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 1時間くらい |
FX業者 | 月間取引頻度 | 5回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 40% | 損益レシオ | R-1.5 |
平均利益 | +30pips | 平均損失 | -20pips |
多くの投資家が注目する指標で取引
経済指標が発表されるまではエントリーをせず、そのまま放置して暫く待ちます。
大切なのは経済指標が発表されるか、ユーロ系に何らかのニュースが生まれた時です。このタイミングまではじっくりと待ち、FX業者の取引画面を起動した状態でしばらくゆっくりしています。
この後で何らかの情報が入り次第、早々にハイレバレッジで取引を開始します。スピード感が重要です。
どちらかといえば、ユーロ安が続くニュースになった方が値幅が大きく取れますので、そのようなニュースに注目をしています。動きが少なそうな経済指標では取引せず、多くの投資家が注目している指標や発言に絞って準備をするようにしています。
安定して利益が望める手法ではない
この方法はユーロ安に向かうであろうというニュースであっても、必ずしも一方方向に動くわけではありませんので、良い方法ではありませんでした。
例えば、指標発表後50pips下に動いた後に、100pips上にいくなんて事も頻繁にあるわけで、このような展開では無駄な損切りをしてしまいます。
勝率も50%を超えることは殆ど無かったので、満足する利益にはならなかったです。一応プラスが残るような感じだったので、負けという感じもそこまでありません。
どちらにしろこの方法は博打要素が強すぎることがあり、生涯利益が望める手法ではないという結論に達しました。