よくわかりませんが「ユーロ・ギリシャ問題」を解決したようです。
個人的にはまた、来年返せなくてすったもんだすると思いますが、とにかくドルは過剰評価でユーロは過小評価が現状になります。今年「1.047」はもう数年破られないと思います。
このユーロドルの1.047はもうここまで「売られる必要がない数字まで売られてしまっている」ので目先の底になると思います。
なぜかといえば、ユーロとドルがパリティー、平価になる必然性はファンダメンタルズの上から理由がないからです。
戦略上、ユーロは戦争をなくすためにECやEUを結成したのですが、裏の事実にはアメリカの経済力に対抗をするためという理由があります。
現状、フランスやドイツ一国ではアメリカを凌駕する経済力を得ることができないのでEC、EUを結成したのです。ですから、必然的にアメリカドルよりも安くなることはEU、ECBにとってはそうなればユーロという通貨の存在意義がなくなります。ですからありえません。
また、金融先物取引所にトルコリラが上場されて注目をされていますが、新興国にリーマンショック以降資本が流れ込んでいました。その資金が今後は逆流していくことになると思います。
手法概要
手法名 | ユーロトレード | ||
---|---|---|---|
開発者 | 角野 実さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | 長期保有 | ||
時間足 | 月足 | ||
通貨ペア | ユーロ円 | ||
分析手法 | 移動平均線、ファンダメンタルズ | ||
その他選択項目 | 順張り | ||
取引市場 | 東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 1年 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 3回 | |
エントリー注文 | 成行-指値 | 決済注文 | 指値、逆指値 |
勝率 | 90% | 損益レシオ | R-5 |
平均利益 | +4800pips | 平均損失 | -250pips |
ユーロ円は移動平均200がポイント
今回はユーロ円の月間足を使用します。月間足に「移動平均200」を引きます。
ユーロ円の特徴としては、月間足200を挟んで上下する特性があります。今回は200を超えてきていますので、160円程度まで上昇をすると思います。
ただし、短期売買を目指している方には全くもって不向きなトレード方法になります。
説明をしましたように、200からの「かい離幅」はほぼ同等になります。ですからおそらく165円程度までは、時間をかければ行くはずなのですが、あまり欲張っても仕方がないので、165円としました。
目標値は1年~2年後の160円
損切りの方法は月間足200を切ったら損切りです。再び、200をしっかりと超えてきたことを確認をしてから、買いエントリーをします。
目標値は160円になりますので其処まで1年から2年はかかると思います。
その間、何もしなくていいのでスキャルなどは、損を積み重ねて行く素人が大勢なので非常におすすめです。
失って困る資金では絶対にやらない事
簡単なやり方ですが、この方法を開発するのには何十年の時間をかけて開発をしています。
かなり簡単なことを書いていますが、その背景には膨大な知識量があります。誰しもができる芸当ではないので、自分も開発しようなんて夢見るのは辞めたほうが賢明でしょうね。
また、資金のない方は「日ばかり」や「日またぎ商い」で資金を稼いで、その資本で放置をしておくのが賢明なやり方になります。失っては困る資金でやるのは絶対にお勧めはできません。