マルチタイムフレームで順張りするFX手法です。
マルチタイムFX手法概要
手法名 | MTF EMA順張りFX | ||
---|---|---|---|
開発者 | 通りすがりのテクニカルトレーダーさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スキャルピング、デイトレード、スイングトレード | ||
時間足 | 1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロ米ドル、ポンド米ドル、豪ドル米ドル、その他 | ||
分析手法 | 移動平均線 | ||
その他選択項目 | ナンピン、ピラミッティング、低レバレッジ、指標トレード、順張り | ||
取引市場 | 東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 5日間~15日間 |
FX業者 | -SBIFXトレード | 月間取引頻度 | 100回 |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行、指値、逆指値 |
勝率 | 60% | 損益レシオ | R-2 |
平均利益 | +30pips | 平均損失 | -15pips |
エントリー方法
上位時間軸と下位時間軸のEMAが同じ並びになったらセットアップ。
33EMA(21)EMA押し(戻し)50EMA押し(戻し)100EMA押し(戻し)それぞれエントリーします。押しが深ければ深いほど、また、時間軸が長ければ長いほど利益を追求します。
本FX手法は33EMAを基軸とし現在値が高く推移している時は買い、逆に現在値が33EMAよりも安く推移している時は売りしかしない順張りとなります。
トレードするタイムフレームより上位足で33EMAよりも現在値が高く推移している場合、短い時間足では買いを狙うことになります。さらにフィルターとして200SMAやH1/120SMA(5DMA相当)を加えるとより確率的に有意性が得られます。
揉み合いをなるべく避けるためのフィルターになりますので、おすすめします。トレンドが出ていない時はMAが収束し、トレンドが始まる時には拡散します。
言い換えると移動平均線の収束と拡散を観ている事になり、Moving Average Convergence Divergenceをメインフレームに入れてる事と同意です。
パラメーターは各人で良いものを選べば良いだけですが、考え方の参考になれば幸いです。
損切りと利益確定方法
ストップはドル円でM5、M15=H1→15~30pipsH1=D→30~50Pipsリミットはドル円でM5、M15=H1→30~50pipsH1=D→50~100Pipsとなります。
EMAの並びにトレンド方向に向かう角度がついてる時がねらい目です。勝率を上げるためには、ブレイク(EMAが広がり並びが一致した)した、最初の押し戻しを狙うとよい。
トレンドが継続するようなら利乗せも出来るがロットを下げるなど工夫が必要。考え方としては下位の時間軸の100EMAよりも下に買値、売値があるようにするのがポイントです。経済指標時も上記の条件が整っていれば入ります。
もみ合いを避ける事ができる
EMAの並びが33.50.100とならない時はエントリーしないのでもみ合いを避けることが出来ます。トレンドが出るとM1からこの並びになりますので、一目瞭然です。
■添付画像解説
MTF H1。100Red。50Blue。33Cian。
■ホリゾンタルライン
Red損きり。Magentaエントリー。Blue利食い。