私がこのFX手法を投稿させて頂くきっかけになったのは、なかなか色々なテクニカル分析で分析をしても勝てずに長時間チャートを眺めていたところ、過去に様々な動きのあるチャートの中で、パターンや同じチャート形状になっていることが非常に多いということに気が付いたからです。
有名な分析方法でダブルトップ、トリプルトップ、ヘッドアンドショルダーなどなどあると思いますが、いまいち曖昧な点が多くなかなかエントリーアンドストップの基準が決めにくかったります。
ダブルトップの騙しがトリプルになったり、形状の正確な判断が人により異なったりすることもあると思います。
そこで私が過去にFXトレードしていて、とても騙しが少なくて勝率が高いFX手法を紹介させていただきます。
FX手法概要
手法名 | チャート形状で判断するFX手法 | ||
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開発者 | サイクルさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スキャルピング、デイトレード | ||
時間足 | 1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロ米ドル、ポンド米ドル、豪ドル米ドル、その他 | ||
分析手法 | ローソク足、移動平均線 | ||
その他選択項目 | |||
取引市場 | オセアニア市場、東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 10分から数日 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 5回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行、指値、逆指値 |
勝率 | 60% | 損益レシオ | R-1 |
平均利益 | +20pips | 平均損失 | -20pips |
チャートパターンをひたすら探す
エントリー方法は、下記のFXチャートをご覧ください。このような図形をただひたすらチャート上から探し出す作業をします。
もしくは、メインのFX手法プラスこの形になったときにエントリーを考えるでもいいと思います。
綺麗に前回の高値と同レベルに来たときにショートポジションを作ります。リスクリワードや探し出したチャートの時間枠に応じてエグジットポイントを設定します。
まずこのエントリーできる赤丸ポイントまで必ず待つこの部分が非常に重要で、先走ってエントリーするとたいてい負けてしまいますので注意しましょう。
短い時間枠でこの形を探すときは、騙しが非常に多くなると思いますので、出来れば30分足以上のほうが経験則的に勝率が上がると思います。
損切りと利益確定
損切りは、探し出したパターンの時間枠でご自身のリスクで切るのが良いと思います。
短い時間枠の場合は、騙しも多いので早めの損切りがお勧めです。利益確定も損切り同様です。私の経験則的に申し上げますと、15分以上の1時間くらいの時間枠でプラス20pips・マイナス20pips くらいが良いかなと思います。
チャートの落ち方が大きな場合利益も伸ばせますが、窪み部分が少ない形状だと戻りも少ないので利益確定も早くしたほうが良いかと思います。
時間軸が長いほど勝率が上がる
色々なチャート形状でのエントリーがありますが、比較的わかりやすくFX経験の比較的少ない人でも見つけやすく判断もしやすいと思います。
ペナント、フラッグ上のものなどもありますがラインを引いてトレードするのは、平行線を判断として使うのが良いかと思います。
このエントリー形状も平行線で分けています。時間枠が長いチャートほど勝率が上がります。
低レバレッジで大きなPIPSも狙えますが、スイングのFXトレードとなりますのでトレードスタイルが合う人であれば勝てると思われます。