FX歴は3年程です。このFX手法は今年の夏から始めました。今までは、色んなインジケーターを使っていて複雑過ぎたためシンプルにしようと考え行き着いた手法です。
今までは月トータルで勝ったことがなかったのですが、このFX手法でようやく、月間ベースで勝てるようになりました。ストップも狭いのでレバレッジを上げてトレードできますが、ストップやリミットが狭いのでエントリーと同時にストップ(リミット)が発注できるFX業者を使うと便利だと思います。
ATRでボラティリティが一目で確認できるので、常にチャートとにらめっこする必要はありません。
FX手法概要
手法名 | ATRを使った移動平均線反発FXトレード | ||
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開発者 | まるさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スキャルピング | ||
時間足 | 1分足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ米ドル、その他 | ||
分析手法 | 移動平均線、ATR | ||
その他選択項目 | ハイレバレッジ、逆張り、順張り | ||
取引市場 | 欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 5分 |
FX業者 | XM | 月間取引頻度 | 100回 |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 指値、逆指値 |
勝率 | 60% | 損益レシオ | R-1.5 |
平均利益 | +5pips | 平均損失 | -3pips |
10EMA&20EMA&ATR
まずは、移動平均線の10EMAと20EMA、それとATR(14)を表示させます。ある程度のボラティリティがほしいのでATR(14)を使いドル円だと0.013以上ユーロドルだと0.0002以上になるとエントリーの準備をします。
上昇の場合、移動平均線の10EMAが上に、20EMAが下になるのを待ち、MAにタッチし少しでも反転した瞬間にエントリーです。
EMAにタッチしても反転せずに、MAを抜けて再び戻った場合、戻したローソク足がそのMAを上抜けたらエントリーです。
10EMAと20EMAがデットクロスしたら、今度はショートエントリーを狙っていきます。下降はその逆です。
私はやっていませんが、50EMAなどを表示させ、その上だとロングのみ、下だとショートのみなどフィルターをかけても面白いかもしれません。
※エントリーイメージ ショートの場合
損切りと利益確定方法
基本損切りは-3pips,利益確定は5pips固定です。しかし、下がる時は一気に落ちて行くことが多いので、勝率は落ちますが、5分足や15分足など、上位時間足が明らかに下降トレンドのときは損切り-3pips,利益確定8pipsなど工夫しています。
そして、極端にボラティリティが大きい時は、ロットを下げ損切り5pips。利益確定8pipsに変更しています。
スプレッドが狭い通貨ペアを選択する
ストップとリミットが狭いため、スプレッドが狭い通貨ペアがいいと思います。
クロス円やユーロドル以外のドルストレートなどでFXトレードする場合は、ATRのレベル数値とリミット・ストップを調整する必要があります。