私がFXトレードする際に最初にすることは、各通貨ペアのチャートを見比べて「どの通貨が一番買われていて、どの通貨が一番売られているのか」ということを判断することです。
それの確認により、どの通貨ペアがボラティリティが高くなるのかを考えます。さらにわかりやすいトレンドを形成している通貨ペアを探し、そのペアでトレードを行います。
通貨ペア強弱FX手法の概要
手法名 | トレンドをとらえるトレード手法 | ||
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開発者 | reimannさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード | ||
時間足 | 1時間足、4時間足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロ米ドル、ポンド米ドル、豪ドル米ドル | ||
分析手法 | 移動平均線、一目均衡表 | ||
その他選択項目 | 逆張り、順張り | ||
取引市場 | 東京市場、欧州市場 | ポジション保有時間 | 3時間 |
FX業者 | XM | 月間取引頻度 | 5回 |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 逆指値 |
勝率 | 80% | 損益レシオ | R-2 |
平均利益 | +30pips | 平均損失 | -15pips |
エントリー方法
エントリー方法は、1時間足、4時間足での「反発買い、反発売り」を基本とします。
チャートにレジサポラインを引き、そのラインを基準に5分足でタイミングを計ります。トレンドを重視した張り方になるので下降トレンドで買いポジションや上昇トレンドで売りポジションは持ちません。
それらを加味し、損切りラインがレジサポラインの外に来るようなところでエントリーします。思惑と異なる動き方をした時には一旦落ち着くためにエントリーは見送ります。
損切りと利益確定方法
損切りラインは初めは、エントリー価格から「-20pips」に置きます。しかし、プラス方向に25pips程度動いたところで建て値に変更します。
さらにプラス方向に動くようであれば少しずつ損切りラインも上げていきます。利確ポイントは自分が見立てたレジスタンスラインよりも少し上に置きます。
もしレジスタンスラインで反発するようであれば、その時の利益で利確するかを決めます。
利益が十分に乗っているのであれば見送って損きりラインを少しずつ上げてトレール手法を行います。
利益が少しなのであれば、そこで利確します。しかし、トレンドと上を加味し、まだ上がると判断が自信を持ってできる場合は少し見送ります。
1時間に1回のFXチャートチェック
私のFX手法はこんな感じです。まずトレンドがわかりやすく、ボラティリティが高い通貨ペアを見極め、レジサポラインでの反発ポイントを5分足で計りながらエントリーをします。
FXチャートのチェックは1時間に1回くらいを目処に行い、その時の状況で損切り、利確ポイントを判断していく感じです。