FX相場は「レンジ」と「トレンド」を繰り返します。レンジをブレイクするとトレンドが始まり、ブレイクするときは大きく動きます。
これは例えば買い方向にブレイクすると買い派が参入してくるし、ブレイクさせたくなかった売り派は損切りすることになるので、意見が一致し単純に一つに方向に大きく動きます。
ただしそのブレイクを狙うのは待ち時間も多いし、スナイパーのように正確にエントリーする必要があるので集中力が必要になります。
このFX手法ではブレイクそのものを狙うのではなく、ブレイクしたことを確認し、その後を狙う後出しジャンケンFX手法となります。
FX手法概要
手法名 | スキャル後出しFX手法 | ||
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開発者 | ふぉふぉさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スキャルピング | ||
時間足 | 5分足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円 | ||
分析手法 | トレンドライン | ||
その他選択項目 | ハイレバレッジ、順張り | ||
取引市場 | 東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 30分 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 20回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 60% | 損益レシオ | R-2 |
平均利益 | +20pips | 平均損失 | -10pips |
エントリー詳細
まず、レンジの上と下にラインを引いておきます。レンジをブレイクして大きく動いたら押し目を待ちます。
押し目が出だしたら押し目に対してトレンドラインを引きます。ポイントはトレンドラインを越えたらエントリーではなく、トレンドラインを超えた後に一旦そのラインか、またはその他に試しが入ったところでエントリーします。
※取引チャート
損切りと利益確定
損切り・利益確定は固定です。oco注文で必ず損切りは-10pips利益確定は+20pipsに設定します。
これを守らずに利益を伸ばして+50pipsとか取れたとしても、調子乗っ次のFXトレードでも利益を伸ばそうとして結果勝てたFXトレードが負けてしまったりします。
そうなるとまたその次のFXトレードで取り返そうとして利益を伸ばしたくなり、結局ルールが守れなくなります。
結果私の性格では状況に合わせて利益を伸ばしたりすると、欲が出てきて次からのFXトレードが上手くいかなくなります。必ずルールを守るためにどうしたらよいかを考えることが重要です。
欲を満たすため欲をコントロールする
上記説明どおりルールを守ること、ルールを追加する場合は必ずトレード回数を増やす為のルールではなく精度をあげる為のルールを追加すること。
これを守れば必ず勝率が上がります。多分一般的なFXトレードで誰もが知っていることかもしれません。
どうしてもブレイクを狙いたくなりますが、そこは狙わない。欲を満たすために欲をコントロールする。それが重要です。