損小利大を目指すタイプの勝てない裁量デイトレーダーのためのFX手法です。
損小利大型は総じてトレンドフォローを狙うタイプだと思いますが、勝てない理由は主に
1.目線がつけられないもしくは目線がころころ変わる
2.エントリーが遅いまたは、速い
3.損切りがタイトすぎるまたは遅すぎる
4.利食いが早いまたは遅すぎる
自分の経験からして以上の4点が原因のように思えます。
いわゆるポジポジ病もエントリー恐怖症も上記の結果、負けが込んで発生する副次的なものでしかないです。
このうち1と2の目線とエントリータイミングについては各々方の手法によるでしょうから割愛しますが、3~4については解決する良い方法があります。自分は「利食いマーチンFX手法」と名付けました(適当)
利食いマーチンFX手法概要
手法名 | 利食いマーチンFX手法 | ||
---|---|---|---|
開発者 | しろうとさん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スキャルピング、デイトレード | ||
時間足 | 1分足、5分足、15分足、1時間足、4時間足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロ米ドル、ポンド米ドル、豪ドル米ドル | ||
分析手法 | ローソク足 | ||
その他選択項目 | 順張り | ||
取引市場 | オセアニア市場、東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 30分 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 50回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 指値、逆指値 |
勝率 | 50% | 損益レシオ | R-2 |
平均利益 | +20pips | 平均損失 | -10pips |
エントリーと決済ルール
エントリー方法は、各々自分の信じるFX手法を使ってください。
決済方法としてはシンプルなものです。まず各投資法でエントリーする際のリスクリワードを「1:1」にします。
「1:1」じゃ損小利大にならないじゃないかと思われるでしょうがいいんです。なにはともあれ、まずは勝つことが大事です。
リスクリワードが「1:1」なら勝率は大体5割に落ち着きます。勝ち続けるかぎり比率は「1:1」です。ただし、負けたら次のFXトレードは「利益2:損失1」の割合にしてください。
一度でも勝ったらその次のトレードは「1:1」に戻します。2連続で負けたらその次は「利益3:損失1」です。一度でも勝てば利益がでるか、とんとんになる寸法です。
3連敗したらその日はトレードやめてください。どの道、負けが込んでいるなら3連続で負けたら冷静なFXトレードなんかできません。すぱっとあきらめましょう。
そして、次の日からはリスクリワードは1:1です。なあに勝率50%前後あるなら3連勝くらいざらにあります。すぐ取り戻せるでしょう。
このFX手法で利益がでない場合は・・
小利大型のデイトレードがスランプに陥って「これもうわかんねぇな」という時に用法・用量を守って正しくお使いください。
なお、このFX手法で利益が出ない場合は1の目線の付け方、2のエントリータイミングに問題がある可能性が高いです。
FX手法が相場にあってないか、FX手法そのものが間違っている可能性があります。FX手法の再検証をお勧めします。