今回はFXのメンタル面の記事を書いてみます。具体的なFX手法ではないので悪しからず。
世の中にはFXのやり方がたくさんあり、その中で「どれを選べば良いのか、どれが勝てるのか?」とても迷いますよね。そこで、自分に合ったストラテジーの選び方をまとめてみました。
手法概要
手法名 | 自分に合ったFXの探し方 | ||
---|---|---|---|
開発者 | 皆川美奈子さん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | デイトレード、スイングトレード、長期保有 | ||
時間足 | 5分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ユーロ米ドル、その他 | ||
分析手法 | 移動平均線 | ||
その他選択項目 | ピラミッティング | ||
取引市場 | 欧州市場 | ポジション保有時間 | デイから数日 |
FX業者 | 月間取引頻度 | 5回 | |
エントリー注文 | 成行 | 決済注文 | 成行 |
勝率 | 50% | 損益レシオ | R-1.5 |
平均利益 | 50pips | 平均損失 | -30pips |
自分にあったやり方を見つける方法
1.自分の環境を知る。FXのトレードに使える資金、取引できる時間帯、週に何日であればトレード可能か。具体的に数値化して紙に書き出しましょう。
2.自分のトレード環境に合ったFX手法をピックアップしていきます。FX Worksや、書籍を参考にしてもよいでしょう。
3.ピックアップしたFX手法の中から、優位性がありそうで気になる物を3つほど選びます。
4.デモトレードから試してみましょう。一つのFX手法で最低20回(20セット)試しましょう。ノートに結果を書いていきます。
5.勝率及びリスクリワード率の観点から、プラスの優位性が実際にありそうかどうか、20セットごとに確認します。
20回(数枚ワンセットならば、20セット)が最低限結果を出せそうな回数です。その手法に対してピンとこなければ、さらに20回やってみましょう。そのくらいやれば、そのFX手法の優位性と自分に合っているかどうかがわかってくるでしょう。
FXはプラスの優位性があれば何でもいい
ストラテジー選びで特に重要なのは、自分にとってリーズナブル(納得できる)かつ、自分にとってコンフォータブル(心地よく出来る)な方法を選ぶことです。リーズナブルでコンフォータブルでないと、継続及びルールを守ることが難しいからです。
あくまでも手法は道具でしかありません。あなたが椅子を作るためにノコギリを買うとして「たくさんのノコギリを見てそれをちょっと触っては次のノコギリを試す」なんてことをしていませんか?どんなノコギリでも椅子は完成するのに。
道具は沢山ありすぎると害になります。迷いの元です。手法なんてのは、プラスの優位性があればそれで良い。自分に合っていて心地よく継続できる物が一番。己を知り迷いを無くしましょう。
皆川美奈子さんのFX手法はこちら