はじめまして。長年投資の世界で勝っては負けを繰り返して、資産は減りましたが、まだ生き残ってるというか諦めきれず戦い続けております。がやっと自分にあった手法でそこそこ利益が出ております。
参考になればと思います。あと時間のない人ほど短期足より中期、長期の足でトレードする方が、勝てると思います。
手法概要
手法名 | プライスアクショントレード | ||
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開発者 | やまちゃん | ||
勝てる? | 勝てる | ||
取引スタイル | スイングトレード | ||
時間足 | 4時間足 | ||
通貨ペア | 米ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロ米ドル、ポンド米ドル、豪ドル米ドル | ||
分析手法 | ローソク足、移動平均線 | ||
その他選択項目 | 順張り | ||
取引市場 | 東京市場、欧州市場、NY市場 | ポジション保有時間 | 24時間 |
FX業者 | XM | 月間取引頻度 | 3回 |
エントリー注文 | 成行-指値 | 決済注文 | 指値、逆指値 |
勝率 | 40% | 損益レシオ | R-1.5 |
平均利益 | 80pips | 平均損失 | -50pips |
エントリー詳細
4時間足でのトレードになります。4時間足に、「13EMA」「21EMA」「55EMA」「100EMA」を表示します。「21EMA」「55EMA」と「100EMA」でトレンド方向の確認します。基本トレンドの出ている方向に押し目、戻りで入っていく手法です。
入るタイミングは「13EMAと21EMAにタッチしているかまたはその間での転換でのエントリー」が基本となります。押しが深い場合は55EMAでのエントリーが可能。
ただし入るのにももう1つ条件があり、直近高値、安値までの値幅が損切りに対して「1:1以上あること。」理由は利確目標がハッキリしていること。
また過去検証するにしても、ルールが明確で、その時々で利確位置が変わり、ルールがぶれてしまわない事で、検証の意味を最大限引き出す。
下記の画像では「7勝1敗」になってます。(ポンドドル4時間足チャート)
▼クリックでチャートが拡大します。
いい出来ですが、ここまでいいのは少ないです。連敗もあります。ここだけで、数百PIPSの利益です。
気をつけていただきたいのは、必ずMA21等にタッチした一番深い足を(髭も含めて)抜けてから入ることです。抜けないと転換がされてないと判断します。
ここは短期足でみるとWトップとか、山尊のネック割れエントリーに位置になっている事が多くあります。ですので必ずここは守ってください。
これは画像で値を入れているポイントになります。緑のラインは損切りと利確位置です。ピンクで囲っているのが基準ローソク足でそのローソク足の上限で、エントリーと損切りの判断とします。
あと、100EMAはどういう判断に使うかというと、転換時、21EMA、55EMA、100EMAの三本の方向はそろっていない。がEMA21とEMA55がトレンドになっていて、100EMAを抜けていればエントリーしてもOKと言う感じです。
画像でも転換位置で2箇所ちょうど100EMAがサポートの形になっているところがあると思います。ですので抜けていればOK。抜けていなければまだ反対方向のトレンド継続とみなし、エントリーしない。
あと分かりにくいので、画像には印つけませんでしたが、画面左の方の下降トレンドのところでも、2箇所エントリーできます。ローソク足の実体がMAライン上であっても、実体が完全に浮いて無ければOKということです。
損切りと利益確定
基準ローソク足を抜けたら損切り。(画像参照) 直近高値、安値(画像参照)
利確も損切りも、ヒゲの先端含む。理由は4時間では髭だが、1時間や短期足では、それぞれ実体があるので。ここで忘れて欲しくないのは、RR1:1以上あるかどうかを確認してから入る事。
MTFができている人はなくても入って利益が取れますが、まず基本ルールをもって下さい。
4時間足なのでゆったりトレードできる
まずは検証してみてください。ルールも簡単で、マルチタイム分析がいらなくて、単一時間足で完結できるのは楽ですよ。迷わない。また時間がない人ほど使って欲しい。
4時間足なので、チャート見る頻度はほんの数回程度。転換の場面まで半日以上かかることもざらなので、ゆったり見れる。
しかも一撃数百PIPISの時もあります。慣れてくれば、4時間で入って、位置が良ければ日足の目標まで持っていけたり、4時間の転換初動であれば、かなり引っ張れる。
画像でも転換初動の位置からで見るといい感じだと思います。以上時間のない人やマルチタイム分析の苦手な人向けになればと思います。
難しいとは思うけど
入るタイミングが過去チャートに合わせただけのようにも思えますが、ようするにEMAでの反転を狙うのは一番深い足というのではなく、下位足でのトレンドラインブレイクを狙うということではないでしょうか?4時間足の下降トレンド中であれば15分足で上昇トレンドが発生してからのトレンドラインブレイク狙いという感じ。損切りと利確ポイントの判断は正しいと思います。