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金利差と為替は相関しているという戯言

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金利と為替が相関をしている、とくに金利差というのは、相関をしている、と円安ババァがきょうも嬉々として語っていたが、引き出しが金利差しかないので救いようがない。
ドル円相場の価格決定要因が、彼女は金利差と思っているのですし、それと相関しなくなったら、自分の発言は信用しないでくれ、と言っているのに等しいことにいまだに気づかないのです。引き出しは少ないのに、発言は常に偉そうで、自信満々。
自分が過去に言ったことをメモとして残して、検証してみればいいのである。言うことがすべて外れているのに、あの自信の持ちようは何なのか、と不思議に思う。彼女の欠点は理解していないことを、さも理解しているように話すこと。現代社会は、知りもしないのに、専門家顔して偉そうに語るやつばかりです。
金利差とドル円は相関をしている、と円安ババァを筆頭にみな、言うのですが、私から言わせれば、本当に稼いでいるプロたちは、金利差とドル円が相関していないときは、プロは何をみているのだ、ということです。
たとえば、原油や穀物などの輸入をする商社マンなどは、日本に食料やエネルギーを安定供給するために日々努力をしています。彼らは、買い付けから日本に到着するタイムラグがあるために、その価格変動をマーケットで必ず、ヘッジをします。
もちろん、為替の変動によっても大損害を被る可能性がありますのでヘッジをします。彼らが日米の金利差によって、ドル円相場なんてみている訳がありません。
要するにモーサテに出ている為替の専門家など、金利差でしか、マーケットをみていない、しかも自分自信で相場を張っていない、ど素人、なのです。相場を張っていない連中が机上の空論で適当なことを言っている、ということに早く気づくべきです。
もし、あのコメンテイターたちが、本当に相場を張っているとすれば、相関しないから仕方ありません、の一言で片づけるのか、私には、その一連の言動を見る限り、適当なことしか言っていない、としか思えません。だって、自分の食い扶持がなくなるのに、仕方ない、の一言では片づけられなくなるのです。
猛烈に研究し、なぜ、そうなるかを考えるでしょう。モーサテのコメンテイターなど、ど素人以下ですし、それを世の中に発信すること自体が犯罪のようなものだと考えています。わからないことをわかっているようなフリをして、語る、それを信じて投資家は投資をする、犯罪です。

もう一度、おさらい

ドル円の価格の決定は、国力の均衡化をするということに意味があります。経済学では金が世界中のどこに行っても価格が同じのように、同じものは、同じ価格になる、というのが基本前提です。

みなさんがよく知っているビックマック指数というのはアメリカでビックマックが100円で売っていたら、日本でも、ビックマックの価格は同じ100円になるというものです。
つまり、同じものは、同じ価格になるということです。それを一つ、一つの商品を検証すると、大変な労力になりますので、アメリカと日本の国力が均衡する値がドル円レートだと言っているのです。アメリカの国力が3で、日本が1とすればドル円は1ドル3円になるのです。
つまり国力を比較して、その値段が決定されるのです。つまり、物価が同じようになるようにドル円はなっているのですから、国力が一番大事で、次に大事なのは物価、金利なんて、最下位くらいの重要性なのです。要するに金利差が相場を決定する重要な要因なんて嘘っぱちを、モーサテの視聴者に言い続けているのです。
そもそも数年前まで先進国のほとんどがゼロ金利ですから、金利差なんてあるはずもないのに、金利差、金利差と叫び続けるのです。要するに、金利差とドル円の相関があるなんて単なる偶然です。
その偶然が崩壊したときに円安ババァが言うことすべてが間違っていることになり、それを信用して投資家は悲惨な運命に合うのです。
私たち投資家の道というのは彼らが、知っているようなフリをしていった間違いをみつけ、その間違いだらけの理論がどこで崩壊するのかを考え、彼らの言うことの逆を張ることが一番、安全な投資というのです。

今回の問題

国力があっても、アメリカや日本のように借金漬けの国家を誰が信用するのでしょうか?借金が1億円あって、収入が5000万しかないひとにあなたお金をかしますか?

でも、実際、アメリカや日本の国債はこのような状態なのにみんな安全な投資先として買うのです。だから、日本もアメリカも政府は健全に運営されているのです。
そのアメリカの国債が4-6月は増刷されます。つまり借金が増えます。そなると日本はゼロ金利固定ですから、アメリカの金利は上昇するから、金利差は拡大する、というのが彼らの主張なのです。でも、1-3月は金利差が拡大しても大幅な円高になったのです。つまり順序つけが間違っているから、専門家面した素人にだまされてしまうのです。
政府がうまく運営されているか、国の成長が順調なのか、を見るのが1位でみなければいけないのです。アメリカの冬は景気がよくないのはずっと言い続けたことです。
つまり、1-3月は景気がよくないからアメリカの国力が落ち、日本はその影響を受けてさらに悪くなったから円高になったのです。春の終わりに日本の落ち込みが止まり、アメリカは停滞したままだったから、円安になっただけの話です。
105円から109円と日本は4パーセントも円安になり、それが国力にオンされ、それが好調の原因になっているのです。アメリカは逆に4パーセント通貨高によって負荷がかかっているからエンジンのかかりが遅いだけです。
そして、借金でクビが廻らない状態にさらになる、これは国債発行量を4-6月に増やすといっているのですから、やはり、なかなかエンジンが温まらなくなるのが当然の話になります。
この話に、国債の金利差の話がどこに関係があるの?と思いませんでしょうか?つまり、夏くらいまではアメリカ経済よりも日本経済のほうがいいよ、と言っているのです。
国債発行が増えるからドル安になるというのが、円高派の主張ですが、それは景気が悪いときの話で、景気が良いときは、発行量を増やしてもそれを消化します。
ましてやドル高なのですから売れ行きは好調になります。1-3月はドル安になっているのですから保有したときからドルが下がるのですから、金利が高くても損をします。
しかし、現状は保有して金利の拡大が見込め、その上、為替差益をもらうことができるのですから、投資家の需要は旺盛にあるのです。ムニューシン財務長官が国債の売れ行きに関しては心配していない、というのはドル高を認めると言っていることと同じなのです。
この理屈に金利差なんかまったく関係ないのです。モーサテのコメンテイターの言っていることなんか嘘ばかりと思ってみることが肝要なのです。個人的にはもっと間違ったことをいい、そして、円高になると叫んでくれ、と思います。
きょうのおじさんもある面、酷かったですね。新興国は売りと言い、そして円安ババァはそれに同調です。こいつらの間違いは1-3月に景気が悪かった、そして4-6月は景気が良いという前提条件の変化に気づいていないことです。ドル高でも景気が良いアメリカというのは、世界は相当景気がいい、ということになります。
(この記事を書いた人:角野 實
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