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内部要因はすぐに変わるもの@昨日のコメントへの回答

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たぶん、調整するんだろうな、と思っていたら、やはり調整をしたというのが素直な感想です。
その根拠はスイスフランであって、ドル円が新値、アメリカ10年物国債も新値であっても単なる調整、トルコリラも新値も単なる底値探りとしか、思っていません。

もう一度確認

私の意見というのは、ドル高は先に、2018年のドル円相場予想で示したように今年いっぱいはドル高です。つまり、ドル円でいえば110円を超えたところが円安のピークなんて微塵も思っていませんし、スイスフラン安もこれで終了なんて微塵も思っていません。

ただ、相場が私の思惑通りに一直線に円安、スイス安になってくれればいいな、とは思います。そういうわけにもいかず、マーケットというのは行ったり、来たりしながらドル高を示現していくものですから、そこには調整なども必ず、存在するのです。
そんな細かいことまで明確に予想できる人間など世の中に存在せず、スキャルやデイトレードで大金もちになった人など私は知りません。本当にそれで10年以上儲かる人が存在するのであれば、紹介してほしい、と思います。
初心者はスキャルやデイで大儲けできると信じている方もいると思いますが、無理でしょう。私の25年の経験ではまず、無理、ということは現時点での結論です。この件に関してはいろいろな見識を深めましたので機会があればお話しをしましょう。
ともかく、「ドル高というのは国際協調の一環」であり、且つ、ドルの正常化の一環なのです。去年もドル安が国際協調だと言いましたが、去年の場合は金利正常化のため、保険でドル安を行ったのです。今年はドルを正常化するために金利をヘッジとして使っているだけの話です。
去年の4月にスタートしたドル安が結果的に終わったのはドル円においては4月なのですから、このドル高も少なくても2019年の初頭まで続くことになるでしょう。ですから、私は一言も円安がこれで終了するなんて言ったつもりはないのです。
ただ、このペースで円安に言ったら、無責任な評論家連中のいう、ドル円115円なんてことはなく、120円台までいくだろうな、とは思っています。
テクニカルからみてもみなさんのお好きなトレンドラインを引っ張っても115円で止まるわけがない線ができると思います。参考までに私は、チャートにトレンド、サポート、レジスタンスなどの線を引っ張るのは嫌いなので、適当に言っているだけです。間違っていればごめんなさい、というだけです。
この上昇の勢いで相場歴が長い人が115円というのは、実際に相場を張っていないからそういうことが言えるのだと思います。そんなの本能的に違う、ときちんと相場を張っている人は思うはずです。

変わるものと変わらないもの

人間の行動や気持ちは時間とともに変化をします。AIというのは将棋やチェスのようにルール以外できないゲームのようなものには威力を発揮しますが、車の自動車運転やマーケットのEA、AI化なんて頼りにすれば、間違いなく破滅的な暴落や暴騰が起こると私は思っています。

なぜなら、そのAIを組み立てる連中は、人間の行動や気持ちを均一化し、それを数値化することしか頭にないからです。その公式というのは予想外の事態には対応なんぞしておらず、その結果が東日本震災の東電の福島原発です。
情けない言い訳が「想定外」ということです。AIやコンピューターで予想したものというのは、偶発的に起きる自然災害や事故、事件に対しては脆弱なのです。
想定外のことには全く対応ができないのです。つまりAIで世の中が安定すると、偶発的な事故に対してのエクスポージャーは今までの比ではないのです。
マーケットでいえば、持ち合いが長く続けば、そのレンジのブレイクアウトはより大きくなるのと一緒です。事故や事件なのですからそのエクスポージャーは下方向に行くのが当然ですけどね。
ですから、みなさんが判断する材料というのは、自然法則に倣ったものが変わらないテクニカルや内部要因、ファンダメンタルズになるのです。自然法則というのは、必ず、おひさまは東から昇り、西に沈む、朝があって夜がある。これは地球誕生以来変わっていないことです。
相場予測に昔から月や星座の動きを端緒に予測するものがあるのは、これは天体の動きは絶対に変わらないから、これが変わらない相場予測の定番なのです。
一方で今、大流行のテクニカル分析というものは、たまたま、本当にきちんと自然の法則にしたがったものが、機能しているだけで、ほとんどのテクニカルはインチキだと私は思っています。
私が使っているテクニカルは太陽、月、星座の動きを研究し、その結果、導き出された「移動平均線」を使っていますので、ま、ほとんど外れることがない、ということです。外れるのは私の解釈が間違っているから間違えるのです。
すぐに変わってしまうことを、信じるのは非常に危険なことです。つまり相関係数というのが今、大流行していますが、そんなものの真贋は自然法則に依拠したものか、それともたまたま偶然、相関があるものか、を見抜けばよい、ということなのです。わからないものは相関として採用をしなければいいだけの話です。

内部要因などは一番、すぐに変わるもの

私は、もう10年以上前に、内部要因の分析を主に研究したことがあります。本当に真面目にやった結果の結論は「こんなもの信じたら大損する」というものです。

なぜ、このようなことを書くかといえば、読者の方から質問があったからです。管理人のTOMOZOさんよりこの質問に答えてくれ、という依頼がありましたので、私なりにこの質問の意図を解釈してお伝えしているのです。
【コメント内容】⇒ スイスフランに関しての質問なのですが、少しコラムの内容とはズレますが、4月辺りからシカゴIMM通貨先物にてスイスフランの売りが目立っています。その事を角野氏がどう考えてられているか?及びシカゴIMM通貨先物自体をどういった捉え方をされているかを知りたくて今回コメントさせていただきました。
繰り返しますが、私はコメント欄など一切みません。私がここに寄稿する情熱と努力を、たった一言で無にするバカ者が必ずいるはずと信じているからです。
だったら、みなければよいと思うだけです。だいたいそういう人は自分が理解できるところしか読まず、適当なことしか書かないので性質が非常に悪いと思います。何度も言いますが本当に理解しようとする人は黙っていると思います。
内部要因、FXにおいてはCFTCやIMMのファンドポジションになると思います。
この欠点は、まず「リアルタイムではないこと。」そして商業筋が買っていれば、ファンドは売っている、ないしは一般が買っていれば、ファンドは売っていることになっている、というのを理解もしていないのに、偉そうに解説する人がたくさんいます。
ファンドがいくら買っているから、買いだとか、ファンドの買い枚数の上限に達したから、そろそろ下がる、とか、嘘を言うのにもほどほどにしろ、と思います。まずファンドの上限枚数なんて誰が決めたのですか?商品相場や国債相場などは建玉制限があり一委託者当たりの建玉の制限枚数があります。
FXにそんな建玉制限のようなルールはないのに、なんで勝手に建玉制限なんてお前が勝手に決めてんだよ、と思います。商業筋は常に損をするポジションを取るのがヘッジなのですから当然ですし、商業筋とファンドが逆のポジションになるのは当たり前です。
その売り買いの枚数は必ずスクエアになるのは当たり前の話です。やっていることはFX会社がみなさんの建玉の反対ポジションを立てていれば90パーセント以上の確率で儲かるのと一緒のことです。
これは向かい玉といって法律上、証券、先物業界では禁止されていますが、FX業界は禁止されていません。当然、コインチェックなどは丸ノミしていただけの話です。
要するに悪党の集団だからお金を儲けるためには他人の利益を侵害しても平気という連中がFXや仮想通貨事業に乗り出す、破廉恥な奴らが多いのです。
FXに参入している企業群をみればお金に汚い会社ばかりです。まともにそういう顧客の利益を奪うことに抵抗のある会社はくりっくに加入をすると思います。
話が脱線しましたが、内部要因を分析している連中の99パーセントは理解をしていません。私から言わせれば、何も理解していないから、こんなものを使えるのですけどね。
たとえば一般の投資家がバカ当たりをする場面が3年に一度くらいあるのですが、その場面というのはどういう定義づけされるかの公式、計算式が存在しません。
その公式などがない限り、内部要因を信じすぎると痛い目にあうのは経験上よくわかっています。内部要因というのは宿題をきちんとやって、その復習をするための確認作業なのです。要するに自分で相場観を組み立て、その確認のためにファンドのポジションをみるというのが正解の使い方だと思います。
私はCFTCなど一切みませんが、テレビで見ているとドル円はようやく売り越しになり、日経も売り越しから買い越しになること、とのことです。
つまり売りを踏んづけて、新規買いになるところだから、内部要因の基礎の「キ」として調整が起こるのでしょ、ということです。この当たり前のことが理解できない人は絶対に内部要因を信じてはいけません。相場は損切りしたら終い、という格言に通じるものです。
ここからファンドが新規買いすれば、踏みで5-6円ドル円が上に言ったのですから、新規買いでは、おそらくその1.5倍円安になるというのが経験値になります。
もちろん専門家面した連中が円高、円高と叫べば叫ぶほど円安が酷く進行します。なぜならそれを信じて大衆が円高方向にポジションを取り、その餌を糧にファンドが買い進むからです。
ではファンドは、当たるのか、といえば当たるから、市場に占めるファンドの割合が増えるのでしょう。でも、その変化は、手口が公開されていないのですから、ファンドの貼り方は人間が考えるものですから、すぐに変わる可能性があるのです。
その変化を知ることもできずに、ファンドポジションを信じるのは私にはリスクが高すぎて信じることなどできません。きょう、この方法で儲かるけど、もっと儲かる方法が見つかれば彼らはすぐにやり方を変えるはずです。
そのリスクを考えるととても相場観を組み立てる参考としては使うことができません。あくまで確認で使うもの、というのが基本的な考え方です。

ドル高は進行する

要するにここ数日、訳のわかんないこと書いていましたが「ドル高はまだ進む」ということです。その過程の調整のことをここ数日書いているのです。

要はドル円もドルスイスもまだ、ドル高方向に進むけど、調整するよ、とここ数日書いているのです。まだ、円高になると思っている人が存在するのですから、安心ですけどね。
適当に儲けさせてあげないとね。ドル円にしても、下がれば喜んで買えばいいのです。玉を減らしているというのはより有利のポジションを構築するためです。
たぶん、きょうは買いませんけど。もう少し、レンジ上抜けのびっくりするような下げがまだきていませんので、待つつもりです。もちろん、少々、売っていますけどね。
トルコ円も買っていますが、こりゃダメだと思うのですが、ま、イヤになるまで買い続けようかと、どこかで底で買えるよ、と思っています。
※トルコリラ円 日足チャート
トルコがつぶれるようなことはない、と思いますよ。だから買うのです。つぶれると思っているのなら全力で売りますよね。
(この記事を書いた人:角野 實
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