近藤です。今日は私の日常についてお話してまいります。私の場合、固定したルールで取引をしておりますので、ルール上の値動きが発生しなければ何もやることはありません。
逆に言うと、自分の想定したチャートが出来上がりそう、または出来上がった場合は、昼夜関係なくモニターの前に張り付いています。
モニターの前に張り付いているといっても、昨日の記事で書いたようにスキャルピングは一切行っていませんので1分足や5分足をみることはありません。
最短で15分足、あとは30分足、1時間足、4時間足、日足、週足までみて総合的にエントリー&決済の判断を降します。ですから、ルール通りのチャート形を待って深夜まで起きていたとしても、短期足で忙しく取引するわけではなく、ただひたすらサインを待つ時間となります。
明らかに相場が動かないと判断した時においては22:00くらいに寝て、たっぷり8時間睡眠をとり6:00に起床という日もありますし、活発に動いている相場では深夜3時くらいまで起きてトレードを行う時もあります。
深夜になるとモニターの前でウトウトしてチャンスを逃してしまった。なんてことが何度もありましたので、細かく仮眠をとって眠気を覚ましながら集中力を保つようにしています。
まあ、非常に不規則で健康によろしくない生活を送っていますが、こればっかりは「仕事」なので、仕方ないですね。エントリーして、利益確定をしなければ私は生きていけません。獲物が自分のテリトリーに入ってくるまでは、じっと待つのが私の主たる仕事です。
土日に関しては、1週間の取引を振り返った後は完全休養。温泉やマッサージなどで1週間の疲れを癒しています。
ショートは失敗
それでは本題です。昨日のポジションですがGBP/AUDの売り、これは昨日のブログに書きました。
東京市場が開いてからは順調に下落していたんですが、豪1月失業率の発表を受けて豪ドルが弱含み。下落の目が弱まったところで、ロスカットを移動して切られました。これが最初の損切り。-18pipsの負けです。
で、同じようにEUR/AUDも売り目線、昨日の安値ブレイクを狙ったショートを仕掛けていました。しかし、1時間足でしっかりとダブルボトムをつけた流れを変えられることはなく含み損が膨らんでいきました。
ここで即座に切ればよかったんですが、日足の流れを考えてホールド。ただし1時間足のダブルボトムもかなり美しい形であったため、どっちにトレンドが発生してもいいように両建てのロング注文を行いリスクを分散。これはよくやる手段の1つです。
これが結果オーライで、ショートポジションはネックラインブレイクで損切りし(-59.3pip)、ロングは1つ上のレジスタンスまで保有し決済(+73pips)
まとめると昨日の取引は・・
①GBP/AUD(S)-18pips
②EUR/AUD(S)-59.3pips
③EUR/AUD(L)+73pips
合計 -4.3pipsの負けでした。
GBP/AUDもEUR/AUDも、昨日の流れから考えて一気に下方向へ驀進すると思ったんですけどね・・。まぁ次のトレンドに期待です。という感じで今日の記事を終了します。では、また取引があったら書いてみたいと思います。