加えてADP雇用統計減少を受けてこれは労働省の雇用統計に影響を及ばすかの考察が間に合いません。ともかく、みなさまにお伝えしなければいけないことをどんどん列挙していきたいと思います。
ここでも数回、書きましたが、トランプはリークが大好き。テレビ司会者時代も偽名を使い、数々のリーク記事を流し、世間を混乱させていました。
大統領になってもその病気が収まっていないことは確かで、以前はそのソースの名前が政府高官になっていましたが、今回は、なんともいえないソースに変更になっています。
参考までに、トランプはそのソースが露見し、問題になったこともあります。それでも自らメディアに電話し、リークを流すのはビョーキ以外、何物でもありません。
もちろん、リークが問題になったのはテレビ司会者時代で大統領職になってからは問題になったことはない、と思います。しかし、トランプのリーク癖は知っている方はよく知っていることです。
今回の場合、複数の政府関係者と記されていますが、私の推測からいえば、2人ともトランプでしょう。要するに、この記事で株価やマーケットをどう反応するのかの、よくメディアでこのようなことを「観測気球を上げる」と言いますが、その反応を楽しんでいるようにしか見えません。
ただ、本音は関税をかけたい、というのがわざわざ、5パーセントという数字を持ち出していることからなんとなく推測できると思います。
こちらで書いたかの記憶はありませんが、コンセンサスはメキシコへの関税回避、になっていますが、私は、関税をかけて、最終的には25パーセントまで上昇させる、と予測していましたが、その上限まで行く可能性は少なくなったかな、とは思っています。
ただし、中国は行きつくところまで行くでしょう。なぜ、メキシコに関しての歯切れが悪いかといえば、メキシコ新大統領のことがよくわからん、というのが障害になっています。
私にいつも解説をしてくれる方、解説をお願いしますよ!と取り敢えず、言っておきましょう(笑)。これを読んでいれば、解説をするはずだと思います(笑)。
ブレグジット
ジョンソンがメイの後継候補筆頭になりますが、近々に解決する見通しかな、とは思っています。その場合、合意なき離脱になる可能性が大になります。詳細は書けません。
トルコ
基本的にトルコの国力が上昇してのレートの上昇ではなく、日本の国力が上昇しての円安での上昇、そしてアメリカのドル安からの上昇です。
一時期に比べ、トルコ経済の停滞は下振れ幅が少なくなってきましたが、トルコ経済自体が下げ止まったことはまだ確認できません。本格的な上昇にはならないでしょう。
オージー
下抜けをしないのがサプライズになっています。政策金利を下げれば、普通、急落というのが経験値になりますが、日本もアメリカも同時に下がってしまったので、大して下がりません。しかし、時間の問題でしょう。
ビットコイン
急落の本命は7月だと考えています。現時点で7月の上旬だと考えています。まだ売るのは早い、とは思っています。しかし、政府系のコインがどこもまだ実施していませんので、値段が限りなくゼロになるような急落ではないでしょうが、致命的な下げになる可能性が高いと思います。
ビットコインホルダーの9割が中国人であり、その中国国内では流通の禁止なのですから、中国人に持つ理由などありません。価格が急落すれば、みんな総投げ状態になるでしょう。金も7上旬だと思っています。
原油
イランなど面倒臭い状況がありますが、金が急落すれば、急騰するのであろうな、と思っています。
株価
アメリカはトランプがこの急騰をみて、どういうようなツイートをするかが焦点。日本株はみなが弱気になっているときこそがチャンス。参議院選挙はもうすぐなのでしょう。その前の安値は拾いたいものです。
こういう記事をみると、もう一吹きあるかな、とは思いますけど。こういう運用している連中は煽って、買い上げ、そして高値にきたらド転売りだと思うのですけどね。
単なる推測ですけど。しかし、ITが壊滅的に売られるような材料などどこを探してもないのです。株価が割高ですからその修正は入ると思いますが、また買われるでしょう。ほかに買うものがないのですから(笑)。
基本的にニュースをみて私が考えることとみなさんの考えることは天と地ほど違うと思います。ただ、基本的なベースの知識がない人に、このような考え方をしてください、と言っても無理な話です。
そもそも記事に書いてあることを理解できない、という方がほとんどだと思います。その辺の基礎知識をも勉強するべきです。