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海外FXに興味を持ち始めた方にダントツで人気の「XM」のリアル口座開設について、解説します!
今まで国内のFX業者でしか取引してこなかった、海外のFX業者であるXMに口座開設してみたいけれど、不安がある、という方は多いのではないでしょうか。XMに口座開設をして取引するということは即ち、「海外に自分のお金を預ける」ことになるわけですから、不安に思うのは当然のことです。
この記事を読むことでこの不安を取り除き、XMの口座開設を滞りなく行うことができます。さらに、新規口座開設した方だけが受け取れる「3000円ボーナス」。このキャンペーンボーナスの受取方法についても、本記事で具体的に解説しています。
実際に、今まで国内のFX業者でも口座申込の経験がなかった知人に、この記事を読みながらXMの口座開設を進めてもらいました。すると12時間で口座開設、チャートツールのインストール、ボーナスの受け取りまで済ませて、無事取引開始に至ることができました!
XMの口座開設はこちら
XMの口座開設はこちらのリンクから可能です。
XM口座開設から取引開始までかかる時間は12時間
今回、「FX取引の経験は一度もないけれど興味は持っていた」知人の協力を得て、実際に口座開設を進めながら現在時刻を記録、実際に取引が開始できるまでにどれくらい時間がかかったかを報告してもらいました。なお、口座開設手順については、本記事を参考にしてもらっています。
さらに、今回は比較のため、XMのほかに国内のFX業者1社(外資系のデューカスコピー・ジャパン)にも、ほぼ同時期に口座開設をしてもらいました。以下が実際の経過です。
XMの場合
・5:33:口座申込(情報入力)開始
・5:37:口座申込(入力情報送信)完了
・5:49:証明書類アップロード完了
・17:29:口座有効化完了
・17:37:ボーナス受取り完了
口座開設が完了してから本人確認書類をアップロードし、「口座有効化」⇒「ボーナス受け取り」までにかかった時間は「12時間」という結果になりました。そしてMT4にログインすると、口座には受け取ったボーナスの3000円が入金されていて、すぐに取引を開始することができました。
なお、仮にボーナスキャンペーンの対象外である「XM ZERO口座」を開設した場合も、XMの口座への入金は、クレジットカードやbitwalletであれば即時反映、銀行送金の場合は1時間以内に口座に反映されます。すぐに取引開始することができます。
一方、国内業者の場合はどうでしょうか。
国内業者は取引開始まで7日間を要した
・6:09:口座申込(情報入力)開始
・6:14:口座申込(入力情報送信)完了
・6:22:本人確認書類アップロード完了
・17:03:口座開設審査開始のメール
・25時間後:口座開設受付完了のお知らせ
・2日後:郵便で口座開設完了の書類が届く
・5日後:ログイン情報の受け取り、PINコードの受け取り
7日後:入金完了、取引開始(ゴールデンウィークのため入金できず)
以上、結果は「7日間」です。XMと比較すると口座開設完了までかなり時間がかかっていることが分かります。
今回は、検証中にゴールデンウィークを挟んでしまったため、入金に時間がかかっていますが、通常の日程でも土日は入金できませんから、どんなに早くても取引開始までは「5日間」はかかることになりそうです。
こんなに時間がかかっていては、「投資熱」が冷めてしまいそう
上記のように、デューカスコピー・ジャパンの場合、「オンライン口座開設」のSTEP1から「入金/取引」のSTEP5まで、実に多くの工程があります。
また、国内の業者の場合、入金にクレジットカードやbitwalletを使うことはできませんので、そこにも大きなストレスを感じることになります。
XMの場合、口座開設と同時に「ログイン情報の受け取り」が済みますから、デューカスコピージャパンのSTEP3とSTEP4にあたる工程は省略できます。またSTEP5も口座開設ボーナス、クレジットカードやbitwalletで即時入金が可能ですので、即座に取引を始めることができます。
「デューカスコピー・ジャパン」は「アルパリジャパン」を買収する形で2015年に誕生したスイス銀行グループのFX業者です。
海外FX業者とほぼ同じサービスを受けられると予想している方も多いでしょう。しかし、無駄を省けるはずの外資系企業であるにもかかわらず、日本法人を立ち上げると日本の法律に沿った手続きが必要になり、このような実に面倒なプロセスでユーザーにサービス提供せざるを得ないことになるのです。
XMの「12時間」と、国内業者のデューカスコピージャパンの「7日間」。あらためて、国内と海外業者のサービスの違いには驚かされます。
XM口座開設の疑問を一挙解決!
XMに口座開設するにあたり、よく疑問として挙げられることを明確にしておきましょう。最初に目を通しておくとXMについての理解が深まりますよ。
・スマホだけでも口座開設できるか?
→ できます。
・口座開設は何歳からできるか?
→ 18歳からです。
・無職でも口座開設はできるか?
→ できます。
・口座維持手数料はかかるのか?
→ 口座に何らかの動き(取引/出金/入金など)がある間はかかりません。なんらかの動きがあった最後の日から90日経過すると「休眠口座」となり、休眠口座には毎月 5 USD相当の口座維持手数料がかかります。なお口座残高がなくなれば維持手数料もかからなくなります。
・複数口座を開設できるのか?
→ できます。同じメールアドレスで8つ開設できます。ただし登録できるメールアドレスは1人1つだけです。
・家族名義でも口座開設は可能か?
→ 基本的にできません。口座を有効にするためには口座名義人の本人確認書類の提出が必要で、入金や出金には口座名義人本人のクレジットカードや銀行口座等が必要になります。
・本人確認書類は必要か?また必要な場合はどのような書類か?
→ 必要です。「写真つきの書類」(パスポート、運転免許証、マイナンバーカードなど)と「住所の確認ができる 過去 6か月以内に発行された書類」(公共料金の請求書など)の2種類が必要です。
・マイナンバーの提出は必須か?
→ 必須ではありません。
・法人口座の開設は可能か?
→ 開設できません。XMでは取り扱いがありません。
・口座の解約は可能か?
→ 会員ページから手続きが可能です。
・口座開設の際に電話での確認はあるか?また郵便物が届くことはある?
→ 電話での確認はありません。また郵便物が届くこともありません。
・最低いくら入金すれば取引できるか?
→ ボーナスキャンペーンの3000円のクレジットを受領すれば、入金しなくても取引を始められます。なお「XM Zero」口座はボーナスがつきませんが、XM公式サイトの最低入金額の説明は「5 USD (もしくはその他の通貨相当額)」を入金すれば取引開始できます。
・口座のタイプは何種類あるか?
→ 3種類です。「スタンタード」「マイクロ」「XM Zero」です。
・レバレッジは何倍か?
→ 1倍から888倍まで、口座開設時には16種類の選択肢から選べます。
XM口座開設マニュアル!口座開設の手順を画像付きで解説
XM公式の、口座開設の入力画面へダイレクトに進めるのは「こちらのリンク」です。
最近、公式サイトかと見まがうサイトも出ています。そのようなサイトにアクセスして迷子にならないようにご注意ください。
必要情報を入力していきましょう。デモ口座開設のときとは異なり、本物の情報を正確に入力してください。基本的にすべて「半角英数字で」入力します。
リアル口座の登録 1/2
「下のお名前」「姓」は、まずローマ字で入力します。(次のページにカナを入れるところもあります)
「電話」の左の「コード」とは国際電話の国番号のことで、日本は「81」です。
「取引プラットフォーム」
「MT5」「MT4」は、XMで取引を行うため、チャート分析行うためのソフトウェアです。ここで選んだものを各自でインストールして使います。先にXMデモ口座で使っていた方は、引き続きそのまま利用できます。なお、他社で使用していたMT4またはMT5をXMのトレードに使うことはできません。
「MT5」は、「MT4」の改良版で、機能や処理速度などはMT4に比べて向上しています。しかし普及度の点では「MT4」に及びません。
使い始めてもし分からないことが出てきたとき、検索すると圧倒的に情報量が多く、解決策も早く見つかるのは「MT4」の方です。無料でダウンロードできるインディケータやEAがMT4にしか対応していない場合もあります。どちらにするか迷った場合は「MT4」を選ぶのでよいでしょう。
「口座タイプ」は3つから選びます。一般的には「スタンダード」がおすすめです。
「スタンダード口座」
100,000通貨の取引が1lotとなります。参考までに一般的な国内業者の1ロットはたいてい「10,000通貨」ですから、この10倍です。ただし注文は0.01ロット(1000通貨)から可能です。最大取引サイズは50 lotです。
「マイクロ口座」
1000通貨の取引が1ロットとなります。主にはFX初心者の方がトレード技術を向上のため、懐を痛めずに少額でリアルトレードを行うために最適な口座です。こちらも0.01ロットから注文が可能で、トレード終了後に口座残高の変動がないほどのマイクロ取引さえも可能です。最大取引サイズは、100 lotです。
「XM Zero口座」
スタンダード/マイクロ口座と比べてスプレッドが極端に狭く、毎回取引手数料がかかるタイプです。手数料は変動制ですが、分かりやすく例を挙げると、 10万通貨1ロットの取引手数料は、USDJPYの取引1回あたり10USD、EURJPYの取引1回あたり10EURです。なお、この口座では新規口座開設時の3000円ボーナスは受け取れません。
「ステップ2へ進む」をクリックして次に進みましょう。
リアル口座の登録 2/2
再び「下のお名前」と「姓」の入力ですが、ここでは「全角カナ」で入力します。
「都道府県・市」「番地・部屋番号」「区町村・町名」は入力欄の表記の指示どおりに入力します。郵便物を受け取るためでもないので、「英語の住所表記ルール」を気にする必要もないようです。
ただし、このあと日本語の本人確認書類を送付することになりますので、その住所の読み方と一致するようにだけ注意してください。
「納税義務のある米国市民ですか?」は、日本在住日本人なら「いいえ」です。
「口座の基本通貨」は、日本に住む日本人なら「JPY」がよいです。外国の通貨にすると、入金や出金のたびに為替レート変動の影響を受けることになり、この場合はXMの独自レートが適用されて換算されます。
「レバレッジ」16種類も並んでいますが、XMの特徴でもあるレバレッジ888倍は「1:888」、まずはこれで始めてみてよいでしょう。口座開設後に会員ページから変更することもできます。
なお、「XM Zero」口座では、レバレッジは最大500倍です。また、口座残高(複数口座を持っている方はこれらの口座合計)が2万ドル(日本円で約220万円)以上になると、全口座一括でレバレッジが自動的に200倍に下げられます。これに関しては、証拠金維持率に大きく影響することになりますので、保有ポジションの管理に注意が必要になります。
「口座ボーナス」は、せっかくですからぜひ受け取りましょう。なお、「XM Zero」口座を選択した場合は、ここで受け取る設定にしたとしてもボーナスはありません。
続いて、「投資家情報」アンケートのようなものです。「投資額」は「0-20,000」を選ぶのがおすすめです。あまり高額を選ぶと、レバレッジが200倍に規制される恐れがあります。
それ以外は、FX初心者の方はあまり厳密に答える必要はないですが、すでに上級トレーダーで大口トレードも予定している方は、「所得総額」や「純資産」も正確に答えたほうがよいようです。XMはこの情報をもとに利用者をランク分けしているそうです。
「口座パスワード」口座開設後、MT4にログインするときと、会員ページにログインするときに入力するパスワードです。小文字、大文字、数字の3種類を混ぜて8~15字で設定してください。
「確認」一つ目のニュースレターや最新情報は、同意してもしなくても、MT4やMT5のターミナル画面の「ニュース」や「メールボックス」にたくさん届きます。2つ目の利用規約等には同意する必要がありますので、チェックONにしてください。
「リアル口座開設」を押して以下の画面が表示されたら申込は完了、次はメールボックスを確認します。
メール本文中の「こちら」リンクをクリックします。
以下の画面が表示されたら、口座開設完了です。表示されているIDと、登録時に作成したパスワードで、会員ページとMT4にログインできます。
まずは会員ページにログインしてみましょう。まだ口座は有効化されていません。
口座を有効化して取引ボーナスを受け取りましょう。下段の「今すぐ口座を有効化する」をクリックします。
ちなみに、この画面上段の「今すぐ意思表明する」は、XMのマーケティングに個人情報が使われることを了承するものです。このボタンを押さない限りここにずっと表示されるものです。押した後にXMからのお知らせなど必要ないと思った場合は、配信されないように変更することもできます。
本人確認書類のアップロード方法
口座の有効化に必要なことは、本人確認書類のアップロードです。XMでは、「写真つきの書類」と「住所の確認ができる書類」の2種類が必要とされています。
以下を参考に書類を準備して、スキャナーやデジタルカメラ、お手持ちのスマートフォンのカメラ機能などを使い、全体の文字が明瞭に読めるように撮ってデータ化してみてください。
なお、受け付け可能なデータのフォーマットはGIF、JPG、PNG、PDFで、サイズは5MB以内に収める必要があります。
「写真つきの書類」
パスポート、運転免許証、マイナンバーカードなどです。顔写真とフルネーム、住所、発行日か有効期限、生年月日が入っているもの。社員証や学生証の場合は、必要情報が記載されているものなら利用できます。
「住所の確認ができる書類」
過去 6か月以内に発行された、フルネームと住所が入っているものです。世帯主の方なら電気、水道、ガスなど公共料金の請求書でOKです。それ以外なら、携帯電話料金やネット接続料金などの請求書や、ご自身名義の銀行の利用明細でもよいそうです。または、住民票を取得してくれば「過去6か月以内」の発行日付になるので、これもOKでしょう。
先の画面下段の「今すぐ口座を有効化する」をクリックすると、以下の画面が表示されます。
「身分証明書」「住所確認書」それぞれの「参照」ボタンを押して、用意したファイルをアップロードします。
正常にアップロードされれば「登録済」、XMに受領されると「受領済」と状態がすぐに分かるので安心ですね。
なお、この画面サンプルと冒頭のほうでご紹介したXMからの通知メールの受信時間6時間の差がありますが、これはMT4のチャートの時間表示同様、XMの時間が日本時間よりも6時間(冬時間の10月下旬頃から3月下旬頃までは7時間)遅れているためです。実際には日本時間の4月30日5:49に受領されています。
本人確認が済むと、会員ページのお知らせは消え、画面左上の名前の横は「認証済」となります。そして取引ボーナスの案内が表示されます。
新規口座開設ボーナスの受け取り手順
「今すぐボーナスを請求」をクリックします。
コード認証の画面が表示されます。登録したメールアドレス宛てに、認証コードを知らせるメールが届いていますので、メールボックスも確認しましょう。
このコードを、さきほどの画面の「コードを入力」欄に入力します。
認証が成功すると、以下の画面が表示されます。これで手続きは完了です。
チャートソフトMT4の口座にログインすると、取引ボーナスが届いているかどうか確認できます。
MT4のインストール方法
先にデモ口座を利用していて、MT4をもうインストールしてある方は、「さあ取引を開始しましょう MT4へのログイン方法」へ進んでください。
XMのMT4を初めてインストールする方は、XM公式サイトのダウンロードページを利用しましょう。
迷子にならないためのダイレクトリンクはこちらです。→ https://www.xmtrading.com/jp/platforms
パソコン(PC)向け、スマホ向け、タブレット向け、さまざまありますが、ここでは当サイトが推奨するパソコンでのトレードに向けた説明をします。
「PC対応MT4」をクリックすると、以下の画面が表示されます。
「ダウンロード」をクリックすると、保存先を指定する画面が表示され(または何も表示されずに)ダウンロードが始まります。
何も変わらないときは、ブラウザにダウンロードがブロックされているかもしれません。以下のマークが出ていたら、マークをクリックして設定画面を開き、解除してから再度「ダウンロード」します。
ダウンロードが終わると、画面左下に表示が出ます。表示右側の矢印部分をクリックしてメニューから「開く」を選び、インストールを行います。
「セキュリティの警告」画面が出たときは、「実行」を選んでください。
最初に使用許諾契約の同意書が表示されます。ひととおり目を通してから「次へ」を選びます。
なお、一番上に「(32ビット)」と表示されていることが気になっている方もいると思いますが、64ビットマシンでも互換性がありますので、このまま進めて大丈夫です。
インストールが始まり、1分ぐらいで以下の画面が出ます。「完了」をクリックします。
次にブラウザが起動して「ユーザー登録 – MQL5」の画面が出ますが、これは登録せずに閉じてかまいません。
パソコンのデスクトップ上には、以下2つのショートカットアイコンが作成されます。
今後、MT4の起動にはこの「XMTrading MT4」ショートカットを使います。「MetaEditor 4」はMT4のインディケータなどを作成する方以外は使わないので、邪魔なら削除しても大丈夫です。
さらにしばらくすると、MT4が自動起動して以下の初期画面が表示されます。
しかしチャートはまだ動きません。ログインすると動き出してトレードもできるようになります。
さあ取引を開始しましょう MT4へのログイン方法
MT4インストール直後に自動的に起動する初期画面は、「デモ口座の申請」です。もうリアル口座のIDを取得してありますので、この画面は「キャンセル」で閉じましょう。
するとログイン画面が表示されます。もし出ない場合は、メニューバー「ファイル」→「取引口座のログイン」でも開けます。先にEメールに届いている口座ログイン情報を入力しましょう。
サーバーは「Real」用のサーバーで、人によって番号が異なりますので、Eメールの情報を元に正しいものを選択してください。「ログイン情報を保存」はONにしておくと便利です。「ログイン」をクリックします。
「ターミナル」画面の「口座履歴」を確認すると、「クレジット」として3000円が届いていることを確認できます。
XMのリアルサーバーに接続され、チャートも動き出します。これで、取引を開始できます!
なおこの3000円は、トレード資金として利用できるもので、出金することはできません。しかし、この3000円を元にトレードして勝って得た利益はあなたのお金です。利益については出金できます。それでは、Good luck!
まとめ
迷わずスムーズに、そして素早くXMのリアル口座を開設できましたよね!ボーナスも無事受け取れましたね。国内業者の口座開始手続きにかかる時間とは大違いです。
・XMのリアル口座開設申し込みからトレードを開始までは12時間!
・国内業者のデューカスジャパンは早くても5日~7日かかる
・XMは、初回ボーナス3000円で素早くリアルトレードを開始できる!
この手順を参考にしていだいて、疑問も不安もなく無事に口座開設、チャートソフトMT4のインストール、そしてリアルトレード開始まで進めていただくことができれば幸いです。