名前:今市太郎
経歴:
外資系コンサルティングファーム、外資系生命保険会社を経て独立ビジネスコンサルタントとしてビジネスプロセスコンサルティング、クラウドコンピューティングのリプレイスメントや海外のファンドのM&A投資コンサルティングなどに従事しています。
そのため、株の売買はインサイダーになることから、FXに特化し2007年から本格的に売買をスタートして、すでに8年の実績です。最近ではコンスタントにFXで利益がでているため、FXに使う時間が増えており、本業になりかかっています。
取引通貨:
取引通貨はドル円、ユーロドル主体でクロス円は一切やりません。相場が暴落したときにはドルトルコリラを売るかトルコリラ円を買うようにしています。
取引量:
月間3000PIPSから5000PIPS程度を確保することを目標にして売買しています。888倍のレバレッジの海外業者も、国内のOTC業者と並行して使っていますので、トレンドが出てとれると思ったときには爆発的なレバレッジで利益を確保するようにしています。ハイレバレッジでは100万の原資で1日100万の利益を出す手法も確立しています。
売買スタイル:
基本的にスキャルピング主体で、デイトレの中に収まるように売買しています。翌日に持ち越すことはありません。スイングトレードはよほどしっかりトレンドが出ているときか、毎年10月に長期のポジションを仕込むとき以外はほとんどやりません。相場に長くポジションをもつことに逆にリスクを感じるタイプです。
利用テクニカルチャート:
13日移動平均線をベースに、ボリンジャーバンド、エンベロープ、ATR、標準偏差を利用しながら逆張り中心でエントリーポイントをさぐる作業をしていますが、トレンドがでるLONDON TIMEから先は順張りで徹底的についていくようにしています。
取引時間帯:
午後4時のロンドン勢参入からLONDON FIXを中心にして売買しています。ただ週の前半のNYタイムは午前3時ぐらいまでは市場を見るようにしています。
基本的な投資のポリシー:
FXは投資であってギャンブルではないと思っていますので、ギャンブルになりそうなときにはやりません。また株式や商品、債券など他国を含めて1日に5%以上相場が変動するときには危ないので絶対にやらないようにしています。
1日に10万から20万円程度の利益を出すなら平時のスキャルピングでも十分です。
FXはテクニカル3割、ファンダメンタルズ7割というのが基本発想で、しかも債券金利にかなり影響をうけていますので、常にテクニカル以外の要素をチャートの向こうに感じるようにしています。大きな利益が取れるのはほとんどファンダメンタルズです。