SBIFXトレードの概要@中堅クラスの手堅いFX取引会社

SBIのブランドを名乗るところでFXのサービスを提供しているのは、SBI証券とこちらのSBI FXTRADEです。SBI証券はその名のとおり株式売買をメインに事業を行っている証券会社で、その総合的な証券業務のサービスの一つとしてFXトレードサービスを提供していますが、もう一方のSBI FXTRADEはFXの専業会社で2011年に設立された比較的新しい会社です。
したがって、同社は完全に別会社です。資本金は4億8000万円で、自己資本規制比率は869.1%(2015年3月末現在)となっています。
2014年度3月末の営業収益は約19億円、当期純利益が7億9千万円強で文字通り中堅クラスの手堅いFX取引会社と言えるでしょう。
従業員数は21名で、かなり限られた陣容で対応していることが伺われます。店頭FXの専業会社の場合、扱い額の大小に係わらず20名程度で運営している会社が多く、非常に効率的なビジネスを展開しているところが多いのが一つの特徴であり、SBI FXトレードもそのうちの一つと言えるでしょう。
後発参入である強みをいかして効率のよいビジネスを展開している会社という印象です。

SBIグループの強みをいかして顧客満足度を向上

SBI FX TRADEの顧客からの売買注文に伴うカバー先は、インターバンクではなく親会社でもあるSBIリクイディティ・マーケットです。
総合金融グループとしてすでに一定の地位とシェアを有する金融グループだからこそ、高い約定力(=顧客満足度)が実現しています。

FX専業の強みが散りばめられたSBI FX

FX事業に特化していることもあって、業界内では競合他社と比べてもっとも条件のいい相対取引を提供していることが大きな特徴となっており、スプレッド、スワップポイント、取引単位等については業界内でも最高条件を提供する会社として有名です。
特に小額取引の投資家にこうした良い条件を提示しているため、FX初心者にとても優しいFX取引会社だと言えます。ある意味で取引条件の業界内での優位性を最大のカッティングエッジとしている会社であり、常に果敢に取引条件を改定しているところも好感が持てる存在です。
SBIグループは金融グループであるのと同時に、IT企業グループのようにも見えるITに強い企業群です。その強みは取引ツールの充実ぶりにも表れており、SBI FXの取引ツールは為替ディーラーが長年の経験に基づいて使い勝手や機能、デザインを監修したものとなっており、一度使うと他社の取引ツールに戻れないと言う評判まであります。
表面上のスペックだけではなく、サーバーもかなりしっかり増強されてきていますので、取引条件と約定力を兼ね備えたバランスのとれた業者であるということができそうです。

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