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鳴くまで待とうホトトギス@家康がトレーダーだったら?

2013.12.11 | 
鳴くま...
鳴くま...


戦国時代の覇者であり、天下人となった徳川家康は、かつては織田信長に仕え、信長が本能寺で明智光秀に討ち取られてからは豊臣秀吉の配下となりました。

誰もが織田信長の没後は徳川家康の時代と言っていたのですが、見事に豊臣秀吉に天下を取られてしまったのです。

屈辱の時代を長く耐えた徳川家康は、豊臣秀吉没後、豊臣家を滅ぼし天下統一を完全に果たします。忍耐の人と言われた徳川家康らしいと言えばそれまでですが、それにしても凄い忍耐力だと思います。


「鳴くまで待とうホトトギス」とは、その徳川家康の人間性を謳った言葉です。本来は、「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」となります。

つまり、いつかは鳴くだろうからその時まで待てば良い、という事ですね。

実際、徳川家康は最後の最後までチャンスを待ち豊臣家を滅ぼし、天下を統一することになりました。これは相場の世界でも通じる言葉です。

仮に現代の世界で、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人がFXの投資会社に勤めていたとしたら、誰が一番利益を残すことが出来るのか?私の妄想ではありますが、その言葉から考えてみたいと思います。

既に正解は出ているわけですが・・私の妄想にお付き合いください。


織田信長の場合

まず、織田信長ですが「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」ですね。

この言葉からも推測できるように、織田信長はとにかく短気な人物で知られています。FX相場の世界において、「短気」というのは最も厄介な性格です。

チャンスを待つことはなく、上昇トレンドが発生していれば、簡単に飛び乗ってしまうことでしょう。また、負けが続いていれば、「短気」を起こして勝つまで損切りをせずに売買を繰り返すことになると思います。戦国武将としては優秀な人物でありますが、残念ながら信長に大切な資金を預けることはできませんね。


豊臣秀吉の場合

豊臣秀吉は、「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」です。

秀吉は低い身分から天下人にまでなった、まさに成り上がりの人生でした。秀吉の武器は何といってもその頭脳と情報収集能力だと思います。自分に「自信」があるからこそ、「鳴かせてみせよう」と思えるけですね。

しかし、その言葉からは少々、自信家過ぎる面が感じられます。FX相場の世界では、思い上がりは危険です。例えば、いくら今後の相場展開に自信をもっていても、一定の期間で上昇しないのであれば、上昇するまで買ってやろう。なんて考えは絶対にしてはいけないのです。

いくら、実力のあるFX投資家でも自分の思い通りにFX相場が動くと考えてはいけません。ということで、秀吉にも資金を預ける気にはなりませんね。


徳川家康の場合

徳川家康は、前述したとおり「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」です。

家康の人生は、とにかくチャンスを待ち続ける人生でした。紆余曲折ありながらも、「待った」結果が、最終的には、天下人となりその後の徳川家の繁栄につながったのです。

FX投資では「待つこと」が非常に重要です。FX相場は「波」ですので、ほとんどの相場において、上がったら下がるを繰り返して推移していきます。

つまり、「押し目」と「戻り目」があって、上昇や下落をしていくのです。家康の性格は、この押し目や戻り目をしっかり「待つ」ことができます。決して、トレンドの勢いに飛び乗ることはせずに、焦らずじっくりと待ち、最適なポイントでエントリーをすることができるのです。


資金を預けるなら家康にお願いしたい

ということで、自分の大切な資金をFX投資会社に預けるのであれば、徳川家康に運用を頼みたいですね。きっと、リスク管理をしっかりとしながら安定した運用を実現してくれることだと思います。

FX投資では、信長のように攻める時は攻めるというのも大切ですが、やはり長期的に安定した運用をしたいのであれば、家康のように「待つ時は待つ」という事が重要なのです。

そして、現在、FX投資で結果が出ていなくとも、自分がやるべきことをしっかりとやって、「結果が出るまで待つ」のも大切なことだと思います。


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コメント

  • 14.12.13
    11:30
    面白かったです(#^.^#) えりちゃん
    面白い考察でした。
    織田信長くらいの剛腕だったら、無理やり資金を調達して為替レートを動かしてしまうような気もしますね(^_^.)
    「待つ大切さ」 心に刻みます!
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