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FXコラムの視点について
FXは、二つの通貨ペアを選択して、それが上に上がるか?下に下がるか?を予想するだけの簡単な投資法です。ですから最初は何もわからなくても確率は50%ですから、ビギナーズラックのおかげでFXで儲かることもあります。
しかし、これをやりはじめると全然儲からなくなる状況に殆どの人が追い込まれてしまいます。
為替相場は「実需」で売買が必要な人から「投機筋」そして、FXの個人投資家まで様々なプレーヤーが同じフィールドで売買を行うわけですから、市場で何が起こっているのか全くわからないままにポジションを持つのは本当に危険です。
私自身、なぜ相場の動きが急に下がったり上がったりするのかを全くわからずにポジションをもって、最初の頃は結構損をすることとなりました。
このFXコラムでは、そうした他ではなかなかすぐに理解できないような情報をできるだけ集めて、リアルタイムでアップするように心がけています。
実際には「ファンダメンタルズ」だけではFX売買はできませんが、相場のバックグラウンドやセンチメントということを知っているとかなりFX売買の助けになるのではないかと考えています。
どうみても相場は下がる可能性が高いことがわかっているときに無理して買いに走る必要はないわけで、相場のトピックスが判っていればかなり自分で判断して売買をすることができるようになり、FX投資のリスクも軽減されるというわけです。
中央銀行の動きを事前に理解しておくことがFX投資では大切
ところで、日々のFXコラムでも述べているところですが、最近特に為替相場に大きな影響を与える存在となっているのが「先進各国中央銀行」の存在です。
「米国FRB」・「欧州ECB」・「日本銀行」とそれぞれの国の「金融政策」のために動いているわけですが、連携した動きになっていることも多いですし、特定の「中央銀行」の「金融政策」のおかげで取引通貨ペアが大きく影響を受けることもしばしばです。
このあたりも何も気にせずに取引をしていますと、とんだとばっちりを受けやすい要因のひとつになっています。こうした「中央銀行」の政策が発表されますと、一定の予想に基づいた動きになることが想定されるわけですが、実際に発表になるとまったく逆さまの方向に相場が動き出すことも最近では、かなり頻繁に起きるようになっています。
このあたりの情報もただFXのニュースなどをみて漠然と理解するのではなく、事前にしっかりと想定しておくことが必要になってくるのです。
このFXコラムでは各国「中央銀行」の動きや政策決定の予想なども出来る限り触れて行きたいと考えています。現在の為替相場ではそれ以外にも様々な要因について理解している必要があります。
なかなか詳しいことは判りにくいのがこうした領域ですが、このFXコラムではできるだけこのような内容についても触れていくようにしたいと思っています。
このFXコラムが確率の高いディールを選択する材料になれば嬉しいです
このFXコラムで取り上げていることは私自身が知りたい思っていることですから、読者の方にもそれなりにお役に立つのではないかと思っております。
投資助言業ではありませんから具体的な相場予測はできませんが、上がりそうなのか下がりそうなのか、あるいはどのレベルまで下落しそうなのかといったことについてはテクニカルチャートなども使いながらご紹介してまいります。
読者の皆様はひとつの相場に対する見方とご理解いただき、自分ならどう考えるかも加味しながら投資に役立てていただければと思います。
相場に「絶対」という言葉はありません。できるだけ確率の高いディールを理路整然と行い、だめならしっかり損切りをするといったクールなFX取引を実現していただければと思います。
今市太郎
現在5人のライターがコラムを執筆中
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