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FXコラム

全く動かない為替相場~ポンドに賭けるしかないのか

2020.09.15 | 
全く動...
先週後半の為替相場も膠着状態で値幅が全くなくそれは酷い状況でしたが、週明けの相場はさらにそれが煮詰まったような状態でドル円などはもみ合い以前の問題でほとんど動かない状態が延々と続いています。
ただNYタイムドル円は多少円高が進み何とか60銭程度の値幅を見せましたが、ずっと動かないと大きな動きのように見えるものの、まだ狭いレンジ内の動きに終始しています。
■ドル円15分足
為替相場は1年中土日以外はすべて稼働しているわけですから、こうした相場状況に見舞われることもあるのですが、それにしてもここまで全く動かないというのはかなり珍しいものがあり、もみ合いというよりはだれも売買していないというのが正確な表現になりそうです。
これはドル円が特に酷い状況ですが、そのほかの通貨もそれなりの動意が維持されているのはBREXITの問題をかかえたポンドぐらいでそれ以外はほとんど膠着した状態が延々と続いています。
一つの見方としては次の動きに向けて日柄調整をしているともいえますが、それにしてもさすがに動かなさすぎという印象が強まっています。

ドル円はペナント内の動きが月末まで継続か

■ドル円4時間足
ドル円は上のチャートのように大きなペナントの中に入り込んでおり、この調子ですと月末の9月29日あたりまで今の動かない相場が続きそうな状況です。
つまりここから2週間位は今の状況が延々と続くことが十分に考えられますので、ドル円の取引を中心にされている方はこの際ポンドがらみなど他の通貨ペアで取引ができるものを探して移行されてみるのがどうやらお勧めになりそうです。
ただ、ポンドの場合はかなり乱暴に値が動きますし、市場参加者のほとんどがショート目線でポジションをもっていますので、当然ショートが溜まり過ぎてしまうと驚くほどのショートカバーがでることになりますから、取引にあたってはかなりの注意が必要になりそうです。

休むも相場の典型的状況か

毎日ポジションをとってコンスタントに売買をする人たちにとってはこうした動かない相場というのほど厳しくがっかりするものはないわけですが、1日見ていても30銭程度しか動かないとなるとスキャルピングでさえ1度やったらそれでおしまい位の感じにしかなりません。
残念な相場ではありますがこういう時はしっかりお休みして無理して取引しない我慢の時間と考えるのが一番間違いないのではないでしょうか。休むも相場などと言われますが、まさにその世界で、無理して取引しても意味はありません。
しかし休むからといってチャートから完全に離れてしまいますと、やはり毎日チャートをチェックして取引していたのに比べますとかなり勘が鈍るものです。そのあたりはある程度配慮して完全に相場から離れない程度の距離感を維持することが肝要になります。
上述のとおりドル円は下手をしますとここから10日間ぐらいは今のまま動かない可能性は十分にあります。ずっと何もしないでぼんやりしているのも勿体ないですからこういう時こそ今までやったことのない通貨ペアを研究してみる絶好のチャンスです。
これまで取引したことのない通貨ペアをチェックしてその動きの特性に慣れるとか、リアルな資金をいれないで試すことができるデモ口座をつかってみるといったこともプラスになりそうです。
このタイミングで結構ためになるのはポンドドル、ポンド円、ユーロポンドといったポンドがらみの通貨ペアになるのではないでしょうか。
とくにユーロポンドはこれまでのドルストレートとは全くことなる取引感をもっていますので、トレードしてみますとその差というものを体感することができるはずです。練習だけするというのはそれなりにつらい時間になりますが、いい勉強だと思って試してみることをお勧めします。
(この記事を書いた人:今市太郎

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  • 今市太郎

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