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FXコラム

事実と証拠と理論について

2019.05.16 | 
事実と...
おはようございます。いままで、さんざんに事実を確認せよ、為替、FXレートの理論的構築をきちんとせよ、と言ってきたわけです。
何が言いたいかといえば、株式や商品、債券相場をも含めて、事実と証拠、理論がわかっていればある程度、将来の価格は予測できる、ということです。

いまだに金利差をさけぶおバカさんたち

為替レートは金利差によって決定されると、信じ込んでいるおバカさんたちがいまだに存在します。金利差とマーケットが連動しなくなると今は異常事態と言います。
それは、金利差がマーケットの決定理論という証明にはならない証拠なのに、金利差で為替相場は決定される、と言い張ります。私からみれば頭がおかしいということになりますが、それを滔々と語る人をみて、この人は一体、何がやりたいのだろう、と思うのです。
たしか、2015年の野党質問に対して、日本銀行の黒田総裁は、実効為替レートはこれ以上、円高になることはない、と国会答弁をしました。さまざまな日銀理事たちの著作を読みましたが、たしかに金利差によって日銀は為替相場を判断していた時期があると思います。
しかし、その発案者はもう、本当にご高齢で、まだ、この人現役だったの? というような年齢です。その方は日本の変動為替相場の導入を主導した人です。
当時、変動為替相場など誰も経験がしたことがなく、暗中模索のなか、どうやって適正な理論値を導きだされるかを考えていた最中の理論です。2015年の時点で日銀が実効為替レートを持ち出した時点で、為替相場を見る場合には実効為替レートをみなさい、と言っているのに等しいことなのにいまだに金利差と騒いでいる連中は頭がおかしいと思います。
ただ、日本銀行の見通しは、2014年の原油価格の見通しを誤ったように、まだまだ間違いが多いのです。つまり商品価格はドルの高低によって決定されるということは理解していないと思われます。
日本銀行が言っていることだから、信用せずに、きちんと証拠を集めれば、日本銀行が言っていることは間違い、ということはわかるものなのです。自分自身が事実と証拠を集める癖がついていれば、どのような偉い先生が言おうと間違いは間違いだ、と言い切ることができるのです。
今のご時世、セラピーや本物のプロを持て囃す時代になりましたが、裏返せば、それは自分自身に自信がない証拠なのです。自分に自信がないのは、結局、自分の言っていることがアテにならない、と本人自身が認められないからです。
そして、今の時代はいかに自分をアピールするかによって自身の収入が決まるので、決して、自分の間違いを認めようとすることができない時代になっているのです。私が、ここで書いていることは、証拠を書いていない場合はありますが、ほぼ、事実から誰でも推測できることを書いているだけなのです。

理論について

為替理論の決定論というのは、みなさん、正しいものを誰も認識していないように感じます。今回、約半年にわたって、為替の決定理論に関して書きましたが、たぶん、理解ができない人が8割以上なのだな、と思います。
書いていることは非常にかんたんなことなのですが、私の力不足で難しく感じるのでしょう。でも、言っている足組みというのは、小学生でも理解できることなのです。
要するに、割り算と比率、対比、約分という概念、小学校で学習することですので誰でも理解できることです。何も微積を理解しないと理解できない、なんてことはありません。
微積なんて私もさっぱり覚えていません。でも、これからの時代は必要だな、と痛切に感じます。テクニカルについても、もっとも基本的なゴールデンクロス、デッドクロスがなぜ、当たらないかの解説をしました。では、その当たる場面だけを参考にすればよいだけの話です。
そして、そのクロスの騙しは最低でも3回はある。その3回もやっていないうちに相場が反転することはない、と何度も書いています。それはいつも言う4時間足だけではなく日足、月足、週足、時間足、分足でも同じようになっていると言っているのです。
現在のようなレンジ相場の場合、一番、大きい足は4時間足になりますので、4時間足が決まらないと、相場の転換はない、ということです。今回の場合は1時間足が決まらないので、下値探りが続いただけの話です。その平均線は10と30でOKだと言っているのです。
これは、私が20年以上使用しているものになりますので、20年有用であるということは、おそらくほぼ、ずっと有用であると思います。1年で機能しなくなるテクニカル指標を重視する人がたくさんいますが、それは機能しなくなるのではなくて、その人がテクニカルを理解していないから機能しなくなるのです。
そもそもテクニカルは移動平均線の発展形なのですから、なんでもある程度は機能するはずなのです。しかし、それを騙しとか騒ぎ、自分が悪いのをテクニカルの所為にして、自分は優秀だというプライドを保ちたいだけなのです。
テクニカルは、きちんと理解していれば、機能するときとしないときがあるということが理解できます。機能しない場合は使っているあなた自身の理解が足りないか、プライドが高すぎるかのどちらかです。

マーケットというのは結局、裁判みたいなもの

疑わしきは罰せず、という司法の有名な言葉があります。これは、疑わしいときはマーケットではやらないというのと一緒の意味です。事実と証拠を判断基準にし、その事実と証拠以外は信用しないというのが今日の法廷になります。
しかし、実際にマーケットに参加している人の中で、あまりにも嘘くさい話を信用したり、身勝手な空想を信用している人がプロのフリをしてモノをかたっている人が多すぎるということです。
事実をみれば、すぐに嘘っぱちとわかることを、みなに信用させる、この人は自分の人格に自分できずつけて何がしたいのだろう、といつも思うのです。
今まで書いたことを実践すれば、それほど、大きな誤りというのはなくなるはずです。まだまだ発展途上だと思いますが、ある程度の理論の枠組みが私はできたと思います。
でも、まだ100パーセントではないから、また、訳のわからないことを言いだすのであろう、そのときは黙って聞いておいてください(笑)。ただ一つ言えるのは、おそらく、考え方のひな型はきまった、ということです。
でもその精度は100パーセントではない、だから、より100パーセントに近づけていく、ということです。
(この記事を書いた人:角野 實

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