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FXコラム

今後の展開を考える@ドル円は円安

2019.05.15 | 
今後の...
おはようございます。米中交渉が終わればこんどはイランと目が離せない展開になっています。
トランプさんの毀誉褒貶ぶりにはもういい加減、疲れますがおそらく秋まで訳のわからないことをやり続けるでしょう。
特に、7-8月にかけてはもっと訳のわからないことをするでしょう。ただし、米国経済を壊すようなことはしない、というのが今までの彼の特徴になります。
この辺は、また機会があればお話しをします。今までの私の話をきちんと理解していればおわかりになると思いますが、ほとんどの方にはそこまで考えが及ばないことでしょう。

今後の展開

現在、私は景況感指数を中心に相場の展開を語っています。なぜ、景況感指数かといえば、景況感指数は、経済指標の中でも一番、早い経済指標になるから、と今まで再三お話しをしてきたからです。
では、具体的にどのように考えればいいのかの話になります。この話は今までしたことはなかった、初めてのお話しになります。
まず、アメリカの景況感には各連銀の景況感指数やマークイットの製造業指数、などがあり、その代表的なものはISM製造業になります。なぜ、ISMなのかは私もよくわかりませんが相関性を考えた場合、ISMなのであろう、と思います。
このISMの先行指標がメトロポリタンやフィラデルフィアであるという話はしました。きちんとみている方はメトロポリタンよりもフィラデルフィアのほうがより近似していることに気づいている方も多いでしょう。
■フィラデルフィア連銀指数とNYダウ
上記のように完全に相似、近似している訳ではないのですが、ほぼ連動をしていると言っても過言ではないと思います。
econodayより
こちらは、ISM製造業指数になりますが、非常に見比べにくいのですが、相似をしていると思います。そして、ISM製造業は3月に比べ、2パーセントの下落をしており、フィラデルフィアは38パーセントの下落になります。
フィラデルフィアの基準は50ではなくたしか、0で会ったと思いますので、50に換算するとフィラデルフィアの下落率は、いくらになるかわかりませんがとりあえず、3.8パーセントの下落と考えましょう。
この場合、NYダウ先物の5/1の寄りは、約26,660ドルです。ISM基準ですと、2パーセントの下落、フィラデルフィアの場合は、3.8です。
「26660×0.98=26126ドル」
「26660×0.962=25646ドル」になります。
5/1からのNYダウの安値は約25230ドルになりますのでフィラデルフィアよりの安値予測よりも落ちてしまいました。つまり25640ドル以下は、ダウは買われるということになります。
そして本日の引けは、25600ドルくらいですので、まだ割安水準ということができます。このようにフィラデルフィアを50換算の計算式をきちんとやらなくても、どこからダウを買えばよいのかはだいたいわかってしまうということです。

ではドル円は?

ここは株のサイトではなく、ドル円のサイトになります。では、円の実効為替レートは今月、どの程度、上昇をするのか、を考えた場合、マークイットの製造業PMIが3月に比べ、今月、2パーセント上昇をしています。
わかっていない方々は、この円実効為替レートを丸々、ドル円レートに1.02をかけてしまいますが、本来の計算式はISMの2パーセント、ないしはフィラデルフィアの3.8パーセントを日本の2パーセントで割ってからドル円レートにかけ合わせます。
しかし、ISM製造業の数字は日本の製造業PMIと同じなのですから、変化なしになってしまいます。この場合は、信用のおけない数字であるフィラデルフィアの数字を掛け合わせるのが適当になります。
「103.8(フィラデルフィア)÷1.02(日本製造業PMI)=1.017」
つまりドル円は先月よりも1.7パーセントの上昇が見込まれるということになります。今月のドル円の寄りは111.3円くらいですので、
『111.3円×1.017=113.19』これが、今月の引け値の予測になります。
これをあらゆる指標でやれば、どの指標でも円安になるはずなのです。結局、今回の109円前半という米中交渉の摩擦激化でつけた値段は買い場、というのがわかるというだけの話です。これをテクニカルと合わせて、考えても円安になります。こういうように考えていくと、玉の数の投入も自然と決まってくるのです。
今の市場は間違っているのですから、間違いは「いつか」訂正をされるわけです。わずかにNYダウだけが下がって正しいのです。反対に日経平均は2パーセント上昇をするのですから売られたところは買いなのです。
つまりトランプさんがあんなことをやらなくても下がったのに、リーマン級だの訳のわかんないことを言う人たちがたくさんいて辟易をします。
(この記事を書いた人:角野 實

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