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FXコラム

なぜドル安なのか?ドル安になる理由を解説

2019.04.22 | 
なぜド...
おはようございます。世間の雰囲気は10連休に向け一直線と感じます。私は混んでいるところが大嫌いなので出かける予定は一切ありません。
みなさんのご予定はいかがでしょうか?本日は、なぜ、私がドル安だ、ということをみなさんがまず理解していないだろうと思っていますのでその解説をしていきたいと思います。この話は一回、二回してわかるような話ではないと思います。

ドルインデックス

上記は直近までのドルインデックスになります。これをみると、明らかに2018年の年初からドル高になっていると思う方は多いと思います。
これが、みなさんがドル高、円安と騒ぐ理由です。専門家と自称、言っている方もドル高とか騒いでいますが、大きなまちがいです。まず、ドルインデックスというのは、先進国などの主要通貨レートに、その取引量を加えた加重平均になります。
つまり数あるドルレートの中で一番、取引の多いものは当然、経済規模が世界1位、2位のユーロドルになります。その割合は40パーセント半ばくらいまであると思います。
参考までにドル円は8パーセントくらいだったと記憶しています。間違いであればごめんなさい。
つまり、このドルインデックスという代物は、ユーロドルが実に半分程度の比率になりますので、ユーロドルが下がれば、自動的にドルインデックスは上昇をするのです。
上記はユーロドルの足になりますが、ユーロドルが下降するということはドル高になりますのでそれに合わせて、ドルインデックスは上昇をしています。
つまりドルが高いのか、安いのかを判断する指標を、ドルインデックスなんぞに頼っているとドル高と勘違いをするのです。実際のドルが当面、上昇するという側面は本当はないのに、なぜか、みなさんドル高、ドル高とかご唱和なさっている状態です。
こういう状態は私にとっては非常に美味しい状態です。なぜなら、世間がマーケットに対して誤解をしているからです。
だって、本当はドル安なのに、ドル高は今後も続くなんて勘違いしてくれるのですから(笑)要するに、ドル円などのドルストレート相場において、ドル買いが実際にはドル安なのに積み上がっている状態なのですから、こいつらは勝手にふるい落とされるのです。
良い例な年初の104円であって、あれは、ドル買いが積みあがっているから起こった急落です。
要するに、本来はドル安なのに、ドル高だと信じている方々、とくにレバレッジなんかかけている方々は、ストップロスをかけていると思いますので、一旦、下がり始めると歯止めが効かない状態になって、年初のようになるのです。
そういう場面が、今朝のモーサテなどみているとまだ、そういう急落があるかもしれないと思っている人がたくさんいる状態なのだ、と思いました。みんな警戒しているのね、と思いました。
警戒している人が多いということは、大きな被害がないということであって、地震や雷などの自然災害は忘れたころにやってくる、というのと同じ理屈です。
東大の名誉教授は大地震が起こるかもしれない、とかテレビに出て騒ぐのは結局、警戒やその可能性を否定するな、という意味で言っているだけの話です。
素晴らしい、スーツを着ている東大名誉教授をみて、私がペテン師、出てくるな、と思ったのは言うまでもありません。いまだに地震がサイクル論で起こっている、とか言っているアホに一生、地震の予知なぞできる訳がありません。
サイクルというほどの小学生でもわかる理屈ほど、世の中単純ではありません。要するに、みんなが熱狂をして、円安だ、と騒ぐときに、コソッと目立たないように、円高方向に玉を張るのが儲けるコツだ、と言っているのです。
まだ、警戒をしている人が多い状態では急落はないでしょう。反対に株価は、みなは世界景気が悪いと騒いでくれますので、安心して買えるという状態になるのです。世界の景気が悪いなんて言われると、どうしても買う単元をどうしても減らしますよね。

ドル安になる理由

上記はアメリカの製造業PMIになります。要するに、PMIは2018年より悪いのだから、去年より経済が悪いのに、どうしてドル高だ、なんて言えるんだ、と私は思うのです。
去年から私は言っているように、マーケットというのは、去年の値で値段はきまっていると言っている通りの話であって、去年がベースになって、ここでは当然、2018年のことになります、マーケットは推移をするのです。
去年は、どうなっていたのか、ということを知らずして、今年の明日の相場がどうなるかなど、わかりっこないのに、去年の相場がどういう推移を知らないのに私の予測は当たりますとか言っている方をみるとバカじゃないの?コイツ? と私は思うだけの話です。
ともかく申し上げたいのはドルインデックスなどユーロドルの影響を受けすぎて、実態経済を表現していないのです。アメリカは去年よりも悪い状態で、なんで、ドル高になるの? というのが私が言いたいことです。
私はよくアメリカ経済は良い、といいますが、それは、みなさんが思っている以上に良い、という意味であって、去年と比べりゃ、悪いということです。去年以上によくなれば、ドルは強気転換します。
その証拠にドル安だと上昇する金や原油はドル高ならもっと安くなるはずですよ、でも、現実に下値を切り上げているでしょう。債券は景気が良ければ、もっと金利が上昇し、価格は下がっているのに、実際は逆の動きでしょう。
この状態で、ドルインデックスをみて、ドル高とか騒いでいる人は頭がおかしいのではないか、と思うのです。今日コメントしていた奴、みていると思うから、教えてやるよ、ということです。
では、ドル高に転換するのはいつなのか、ということをみなさん考えてみてください。去年の経済指標やデータをみて、ということです。
(この記事を書いた人:角野 實

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コメント

  • 19.04.22
    21:39
    ユーロポンドについて Tsukka
    いつもありがとうございます。
    最近は、コメントもないのでここで1つ。

    ユーロポンドのペアの考え方について解説下さい。
    指標関係だけ考えますと、明らかにユーロ売りポンド買いで
    特にポンドは、売られすぎ感がありユーロは、買う目が無いと
    思っております。
    しかしながら、ブレグジットも延期となりイギリスのどっちつかず
    な状況は、決して自国にプラスにならずマイナスに大きく作用する
    と思います。
    自分で結論を書いているようで恐縮なのですが、
    つまりは動かない。妙味はない。
    という感じでしょうか。
    そんな感じでしょうか。ファジーな表現で申し訳ありませんが
    ご意見頂けますと幸いです。
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