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FXコラム

FXの世界は全てが転換点になる可能性

2015.09.10 | 
FXの世...
雇用統計は報道によると、予想よりあまりよくなかったということですが、個人的にはそれほど悪くないと思います。この報道の悪い癖というのは、その単月しか見ておらず今年に入ってからの平均値をみていないところです。
FOMCが声明で謳っていることは労働市場の改善と、インフレ率を利上げに当たっては重要視をしており、特に新規雇用数に関しても今後も大規模なレイオフが無い限りはおそらく今後も上昇していくと思います。しかし、この賃金があまり上昇していなくこの方が課題であると言っているのです。
今月の賃金上昇に関しては先月よりはよく、利上げの条件はそろっていると思います。
私は今月アメリカは0.25の切り上げに踏み切るとしてマーケットに対処をしていきたいと思います。


私のチャイナショックに関する文献を読んでいただきたい

今後の市況を占う点において、まず私が8月から起こっている中国に関する文章を読んでいただきたいと思います。
まず、一点目に関しては中国が大不況に陥ろうが、反転、経済状態が上昇しようとあまり関係ないということです。FRBはアメリカの中央銀行であり、世界の中央銀行ではないということです。もちろん、中国は世界第二位の経済大国ですからその国が経済不況に入るとアメリカも無傷な訳がありません。
しかし、中国は為替相場を変動相場に未だにしておらず、ドルペッグ制度、管理相場、固定相場といろいろな専門家の見方があります。この共通点は「まとも」な為替相場ではないということです。
また、証券市場をみても、先月の上海株の急落後の規制をみても「まとも」な市場とは言えません。こういうことから勘案すると、今も、8月よりも前も、「まとも」な外国人は中国などに投資はしません。
つまり、アメリカを代表とする自由主義の国は投資家、企業を含めて投資などしない、ということになります。ということは、アメリカの中央銀行であるFRBは金融市場に対して中国の影響は少ないと判断するのは目に見えています。
ましてや前述したとおり、FRBはアメリカの中央銀行であって世界の中央銀行ではない、ことを考え併せると中国の経済の不安定な状況はFRBにしてみれば「勘案の余地はない」ということになり、故に今月、利上げをするであろう」ということになります。

ドルは高すぎるのか?

ドルは高すぎると何度も私は私自身のコラムで書きました。これは、今年のアメリカの3.5パーセントの成長はすでに1-3月期で達成してしまうくらいの勢いでドルや株価の上昇をしてしまったということを私自身は言いたいのです。
ドルが高くなり過ぎたために、4-6月期は製造業を中心に業績の低下が観察されたことはいうまでもありません。また、原油価格急落でシェール産業の収益も低下したことも寄与をしています。
ただし、原油価格が急落した本当の原因はドル高ですので、決して、世界経済が低成長だけが原因ではないと思います、今後の原油価格は長い間、低迷が続くでしょう。目先のことを言えば、ドルの戻りによって若干は上昇をすると思いますが・・・。
そのドル高にこの夏までお付き合いしたのが、円になります。故に円安になります。3月までお付き合いしたのがユーロになります。
ユーロはイエレン議長のドルが高すぎるとの発言で急騰しましたが、ギリシャの問題でまた急落。しかし、年初の安値を更新していないことを勘案すると、テクニカル的には高いということになりますね。

過去の傾向から

円のマーケットは、アベノミクスが始る前まで買われすぎの状態でした。しかし、アベノミクスが始まると今度は売られすぎになりました。
浜田内閣府参与の4月の発言「円の適正レートは105円程度」の発言はそういう意味があります。ドルはリーマンショック直後は売られすぎで、その後1-3月期に買われすぎの展開になりました。
ユーロはリーマン直後にドル安を受けて買われすぎの状態になり、ギリシャ問題が始まってからは常に売られすぎの状態です。

これを受けて

この三通貨の強弱が私は全部転換すると予想」をしています。他の通貨はユーロと円が弱すぎるのでポンドやスイスフランが買われすぎたのです。これも転換をすると考えています。
特にスイスフランはテクニカル的には長期的な視野においては、「転換する確率が80パーセント以上」になります。オセアニアはリーマン直後に売られすぎて、金利上昇によって高い通貨にカテゴライズされたのですが、中国経済の失速とアメリカ、ヨーロッパのレパトリによって下落をしているのです。
オセアニア=新興国、トルコ、南アフリカと考えてもかまいません。
今は金利を下げていますが、今後は利上げに転じるでしょう。それによって、通貨高は維持すると思いますがリーマン前から続いた新興国投資ブームというのは終息すると思います。いつまでも新興国ブームは続きません。上がったものはいつか下がる、という定理をきちんと自分に言い聞かせましょう
もちろん、インド、ベトナムも今後の成長が見込まれますが以前のようなリターンを考えて投資すると手痛い目にあうでしょう。おそらく為替の世界においては、全部が転換点になるでしょう。
参考までに私のテクニカルのドル円日足は「強烈な戻り売り」になっています。
(この記事を書いた人:角野 實

漫画でXM

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