811

現在811手法公開中!

FXコラム

誰も口にしなくなったコロナ・リセッションの二番底大底到来か

2020.09.07 | 
誰も口...
3日の日から突然崩れ始めた米株相場ですが、どうやらソフトバンクグループが8月21日当たりまでにNASDAQの主要株について大量のコールオプションの購入が行われおり、その履行が発覚して市場が慌てて株を売りはじめたことが暴落につながった可能性が高くなっています。
もともとソフトバンクグループはNASDAQハイテク株のコールオプションをそれなりに保有していたようですが、8月21日に急激にそのボリュームを増やした模様です。
そのすべてがソフトバンクグループによるものであるかどうかはもちろん判りませんが、FANNG株とマイクロソフト、テスラは8月21日に1300万枚という莫大な契約量にその増加率は過去1か月と比較して300%の増加となったことが判っています。
3日にはこのコールオプションの450万枚が履行されオプション価格は65%の下落となったようで、市場ではくじらがコールオプションを大量に仕入れているという噂がしきりにながれそれが株高なのにVIXを非常に引き上げる形となったようです。これがソフトバンクグループであり、しかも彼らはすでにオプションのみならず現物株を大量に保有していることから、オプションの履行で儲けながら現物株を売ろうとしている噂がウォール街に一気に広がったことがNASDAQをはじめ他の米株相場にも広がり3日に続き4日も相場は大きな下げを示現することとなりました。
下値では売ったファンド勢も買い戻しをかけていますので、それなりに価格は戻したようには見えますが、果たしてレイバーデイ明けにこの流れが完全に止まるのかが非常に大きな注目点になってきています。
S&P500のチャートをみますとこれまでの動きがメガホン状の形を作り出しはじめており、さらに大きく下げる可能性も十分に考えられる状況です。
■Data Tradingview
市場ではとにかく今回の下落の納得いく原因を必死に探しているわけです。
もちろんSBGがその主犯格であったとしても下落がはじまり、ロビンフッダーが狼狽売りをすることで大きく価格水準が下がるといった局面では下落理由よりも下落の動きが強くでて止まらないという現実のほうがより大きなポイントになります。

依然としてアナログチャート分析ではかなり似ている1929年の状況

■Chart ZeroHedge
さて市場ではすでに誰も口にしなくなった新型コロナの二番底、もしくはさらなる大底への下落の動きですが、直近のNYダウの相場の動きをアナログチャート分析で1929年からの暴落の流れに乗せてみますと、確かに史上最高値という特別な動きを示現したものの相変わらず相変わらずこの暴落相場をトレースしかねない動きが続いていることがわかります。
もちろん過去最大の金融緩和が片方で行われているわけですから、29年の大恐慌と全く同じ軌跡をたどるとは思えませんが、いよいよ3月の暴落から半年を経て下方向に再度相場が動きはじめる時間帯に差し掛かっていることも事実のようです。
足元では米株の下落はドル円などに大きな影響を与えないという不思議な状況ですが、暴落ともなれば為替も無視してはいられないわけですから、ここからの動きには相当注意していきたいところです。
今回の相場下落がさらなる大暴落の引き金になるのかどうかはまだ誰にも分らないというのが正直なところですが、この時期に下落が始まっているという点は偶然とは思えないところもあり今週火曜日以降にさらに大きな方向性が示されるかどうかに注目していきたい状況です。
(この記事を書いた人:今市太郎

関連記事 こちらの「FXコラム」もご覧ください

現在3人のライターがコラムを執筆中

  • 今市太郎

    ファンダメンタルズ分析をメインとしたFXコラム。月間3000pipsを稼ぐFXトレーダー

    CLICK

    new 最新記事 2020/09/28
  • 角野 實

    FXの「始まり」を知る、業界を知り尽くした男によるFXコラム。

    CLICK

    最新記事 2019/06/08
  • TOMOZO..

    【DIY】デイトレーダー用スタンディングデスクを製作しました。

    CLICK

    最新記事 2017/07/20

コメント

名前 (必須)
E-mail 公開されません (必須)
画像
(横幅590pxまで)
タイトル (必須)
コメント (必須)

 利用規約に同意 

ページトップへ