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FXコラム

新型肺炎国内大感染の危険性を想定してトレードすべき状況に

2020.02.13 | 
新型肺...
新型肺炎のウイルスはCoronavirus COVID-19という中国を極めて配慮した名称になったようですが、中国政府が追加の発症者数や死亡者数を13日の朝にいきなり上乗せしてきたことから、相場はドスンと売られる動きになり日替わりで上げたり下げたりの状況が延々と続いています。 
Data CSSE
もはや発症者数や死亡者数に固執して増加傾向が減ったなどということで喜んでみてもほとんど意味がないことがよくわかる状況です。そんな中でひとつ気になりだしているのが、日本国内での感染の爆発的拡大の問題です。
横浜に寄港しようとしたクルーズ船はまさに水際で入港拒否したことから結局船内感染が進み検疫官まで感染するという驚くべき事態に陥っています。
これを見ていますとマスクをして消毒だけでしていたのでは濃厚接触による感染は全く防げないということで、そもそもWHOがいまさら言いだしていることですが、感染源も不明なら潜伏期間もはっきりしない、なぜ武漢だけで爆発的感染がおきたのかも不明です。
いまのところ結局のところ何もわからないことだけが判っている状態ですから、闇雲に怖がっても仕方ないものの楽観的に見てもこれまた意味のない状況に陥っていることがわかります。

問題は本邦国内で爆発的感染が起きた場合

武漢という都市は人口1100万人で東京都の1300万人強にかなり近い規模ですが、面積は東京都のざっと4倍になりますのでイメージ的には東京都を中心とした首都圏一都三県の一部程度の広さに該当するものと思われます。
ここからはたられば話になりますが、もし日本で感染が東京を中心に急激に拡大した場合、いったい国はどのような対応をとるのかということが非常に気になるところです。
発症者数等についてはいくら想像で想定してみても全く意味はないわけですが、4%の感染率が本当だとして東京都1300万人の4%にあたる52万人が感染した場合、現状では1日300人しか調べられない状況が1000人に拡大しても全数検査に520日かかるわけです。
事実上だれが感染しているのかはまったく判らない状況になるのは間違いなさそうで、中国政府が発表する数字が実にインチキそうだといっても本邦でも極めて似たような状況になりそうな非常に嫌な予感がしてきます。
実際にどのような状態に陥るのかは想像できませんが、東日本大震災直後の首都圏を思い出すと多少イメージできるのはロジスティックスが完全に寸断されてものの供給ができなくなり、ひとは移動ができなくなり国が一定地域を封鎖するような動きに出ればほとんど武漢の状況と変わらないものになることが考えられます。
しかもこうした状況は突然起きるはずですから金融市場でいえばある朝いきなり株も為替も大暴落という可能性が十分にあり得ることを意識しておく必要がありそうです。
現状では東京に巨大地震が発生するよりもはるかに高い確率でこうした状況が示現する危険性があり、もはや中国での新型肺炎の状況を見守るだけではないステージに入っていることをよく理解する必要がありそうです。
為替のコラムでこんなことを書くのは全く専門外の感がありますが、どうやらこうした事態も十分に意識しておかなくてはならないところに来ていることを感じる次第です。もちろん命を守ることが最重要課題ですが、トレードのレベルでもこの危険性についてしっかり理解すべき状況です。
(この記事を書いた人:今市太郎



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  • 今市太郎

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