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FXコラム

パウエル議会証言と米中協議憶測報道でドル円は108.500円下抜け

2019.11.15 | 
パウエ...
昨日から急に勢いが弱くなりだしたドル円はすでに200日線が抵抗線になり109円には戻ることができない動きになってきています。
14日のNYタイムではパウエルFRB議長の議会証言でまだまだ緩和に対する手立てがあるといった発言からドル円は大きく売られる形になり108.500円以下にあると言われてきた本邦機関投資家の買いとその下のストップロスを巻き込む形で108.250円に近いレベルまで下落しました。
その後の米中の協議が細かい部分で難航しているといったメディア報道を嫌気して再度108.250円レベルまで下押しするなどかなり神経質な動きを継続させています。
先週末200日移動平均線を終値で超えて終了したことから上値を試すものと思われたドル円でしたが、どうも109.500円にあるノックアウトオプションは相当な大きさのようで簡単には乗り越えていかれない状況になりはじめています。
ただし、下値の方も大きく崩れて107円以下に下落していくようには見えず、結果的にレンジ相場が続きそうな状況となってきています。
■ドル円5分足
ハロウィン効果を期待して10月末に買い向かった向きにとっては必ずしも面白い相場にはなっていませんが、とりあえず上下で逆張りにより利益をとっていく以外には方法がなさそうで、こまめな売買が必要になってきているようです。
米中の協議の行方に関する報道についてはアルゴリズムが素早く対応することから相当神経質な動きが継続中で、もちろん悪い報道がでれば下押しするわけですが、これが一定の成果を実現した場合逆に相当吹き上がることも予想されることから売りでも買いでも逆張りはしっかりストップロスを置くことは必要になっています。
相場を動かす材料はすっかり米中棒劇協議に収斂されつつありますので当面はこれを材料に上下に相場がぶれることを覚悟しなくてはなりません。

国内は不思議な政局か

一方国内では共産党の田村議員が国会で春の桜を見る会の内容を問題視して質問にたったところから安倍首相の公職選挙法違反の可能性が高まりを見せており、一部には早期解散説も再度飛び交い始めていることから相場への影響が懸念されるところです。
基本的に総選挙となると株も為替も一定の買い支えがでて下がらなくなりますので、足元ではかなりピーク感のではじめている日経平均もこのままじり高が継続する可能性はかなり高そうで、果たして選挙があるのか総理が辞任に追い込まれるのかに注目があつまります。
この桜を見る会に関してはモリカケの問題のようにファジーな部分が少なく、しかも招待客を大量に複数年に渡って動員していることから参加者が大量にSNSなどにその時の模様と状況を証言することとなっており、役人が忖度して情報を握りつぶせばそれで済むような事態ではなくなっている点が注目されます。
今のところ総理が辞める気配はありませんが、電撃辞任となれば株価が相当崩れることになるでしょうし円高が再燃されるリスクも高まりますの、ここからどういう動きになるのかは非常に注目されることころです。
かねてから芸能人が大量動員されるなど物議を醸してきたこの会ですが、このような形で問題になるとは誰も思っていなかっただけに脇の甘さがそのままいろいろな材料になって示現している点がこれまでの疑惑事件とは大きく異なる点といえます。
役に立ったのか立たなかったのかまったくわからないアベノミクスも首相の名前が文字られているわけですから、当の首相が辞任や交代となればそれなりに外国人勢が売り浴びせてくることは間違いなさそうで、実は国内ではこれがもっとも大きな相場の波乱要因になるのかもしれず、相当注意していくことが求められます。
(この記事を書いた人:今市太郎




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