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FXコラム

習近平まさかのG20大阪欠席か?

2019.06.12 | 
習近平...
いよいよG20 大阪サミットが近づいていますが、とうとうここへきて習近平が来日しないのではないかという憶測も飛び交いはじめており、思いのほか大きな問題に発展しそうな気配が漂いつつあります。
タリフマンでお馴染みのトランプ大統領はCNBCのインタビューで習近平がG20 に欠席すれば即座に中国製品に対して追加関税を発動すると息巻いており、このままでは本当に関税実施となる可能性もかなり高まるだけにG20の中身よりも習近平が来日するのかどうかがまずはじめの大きな注目点になってしまいそうで、想像以上にこの月末は荒れた会議になることも予想されます。

当然ドル円はドル安円高に

中国側からはこの件に関してなんら公式的な発表は出ていませんので、習近平が来日しないと断定するわけにはいきませんが、28日に向けて来ないということが分かった段階でドル円は激しくリスクオフで円高に動いてしまう可能性がでてきそうです。
本来は会談の中身次第で相場は動くはずだったわけですが、トランプの追い込みのおかげで来日中止だけでも相場が動くことになりそうなので、月末に向けては相当注意が必要になりそうです。
28日はちょうど金曜日ですから前日にはその去就がはっきりするはずなので6月最終週はそれなりに波乱の週になることが考えられます。
もちろん来日して米中首脳会談が行われなくても問題ですし、実施された挙句になんの合意も得られなかった場合もリスクは継続することになり、この週と週明けは政治的な問題で窓開けになる危険性も考えなくてはならないようです。
米国からの対中関税第四弾が正式に発動となった場合には株も為替も相当な売りに見舞われる危険性がありそうで、最終週は週初からある程度覚悟を決めて臨む必要もありそうです。

台湾への攻撃は大丈夫なのか?

現在香港では中国政府に抗議する市民と政府との間でかなり厳しいせめぎ合いが続いているようですが、ここで気になるのは台湾問題です。
中国は香港のみならず台湾も早い時期に制圧してしまいたいと考えている軍部が相当台頭しているようで、台湾海峡をめぐって何等かの小競り合いあったりしますと今度は地政学リスクの問題に発展しそうでこちらも怖いものがあります。
さすがにこの時期に合わせて衝突はないものと思われますが、7月以降についてはよくわからない部分もあり、こちらも相当注意が必要になりそうです。
しかしここへ来て急に緊張感が高まる状態になっているというのもよくわからない状況で、事前にある程度話がついていないというのもなんとも気がかりです。
ここ2か月ぐらいメディアの報道が出るたびに楽観的な相場が続きましたが、ここからは一気に巻き返しになることも想定されるだけに安易に方向を断定するのはとにかくやめたほうがよさそうな雰囲気です。
当然のことながら米国からの関税攻撃に対してなんらかの報復措置がでてくるようになれば話はさらにややこしくなるはずで今とのころその材料も読み切れませんから、G20が近づくにつれて先に相場が崩れてしまうといったリスクも想定しておく必要がありそうです。
もともと最近のG20 はほとんど共同声明すら出せないようなことが多く、実際実施する意味がどこにあるのかよくわからなくなりつつありますが、安倍首相が議長としてふるまうと結局米国に対する配慮が非常に高まることから他国との関係を崩すきっかけにもなりかねず、予想をはるかに超える形で危ない会議になってしまいそうです。
参議院選挙までは相場が崩れないことを想定していましたが、どうやらそうは問屋が卸さない夏がやってきそうな状況です。
(この記事を書いた人:今市太郎



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  • 今市太郎

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