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円高進行下値目安は108円か@今年もドル円はボックス相場が続く

2018.01.25 | 
円高進...
2018年が始まってから円高が続いています。ファンダメンタルズの大きな変化はないのですが基調が円安方向に向かう気配がなく、こんなところにも「トランプ相場」の影響力がでているようです。11/25現在1ドル=109円と110円の大台を割れて来ました。
今回はドル円相場の下値目標、円高のピークポイントについて探ります。

ドル円ははっきりと円高局面に

ドル円日足
円相場は今年(2018年)にはいってからドルの下落・円高が続いていましたが、1/24昨日大きく円高に振れてついに一ドル=110円を割り込みました。
最近の動きのなさと安定した相場の状況を見る限り去年よりも小さなレンジにとどまると予想しましたが、110円を割れたことで動きが出てきそうです。ただ円高傾向と大きなボックスの動き自体は予想していました。
そしてここから急な円高になって相場が混乱するということはなく、あくまで今回の円高は限界があると考えています。下値目標としては1ドル=108円付近だと予想します。
ドル円週足
去年一年間はこのようにはっきりとした108円~115円のボックスゾーンでした。特に年後半は1ドル=115円に近づけばいつもこのレジスタンスに阻まれてそれ以上円安を更新することはできませんでした。
108円付近のサポートは二回来ていますがそれが今回の目標です。現在はドル円が急激に円高になる材料が見当たらないので、この108円に近づけば自然に底がはいるでしょう。
ただ、動きが去年並になってきているので少し値段がぶれる可能性はあります。ここから108円を一時的に割り込むことあっても基本的にそれが目先の円高のピークだと予想します。
もし去年の底と同じように108円付近で底入れして反発すれば再び上値目標は1ドル=115円のラインになります。去年はトランプ発言や北朝鮮問題がはっきりとクローズアップされて円高が進みましたが、現在の円高は少し意外な気もします。
しかし予兆はあって去年の12月のFOMCで利上げが行われても円安は進みませんでした。そのことで市場のトレンドは円安ではないということがはっきりとしてきました。
もし1ドル=108円で止まれば108円~115円のボックスはとても居心地がいいので、しばらくはこのゾーンで動くと予想します。もしかすると今年大半の動きもそうなるかもしれません。

月足で見ればドル円は調整 円高局面

ドル円月足
ドル円相場を月足で見ればこのようになります。2013年頃はまだ雲の中に入っていましたが、去年(2017年)に再びその雲に入ってきました。今年は雲の中を移動しています。
月足で見る限りドル円は円高方向への調整局面だということができます。去年は週足で見ればボックスゾーンでしたが、このように月足で見れば三角波動の中を下げています。
2015年夏もしくは12月のFOMCでの利上げ以降は円高になっているのを見ると、今のトレンドが長期的には円高なのがわかります。しかし、動きはゆるやかで典型的な逆行型の形をしています。
問題はどこで現在の2015年8月~12月から引いた下降トレンドから上放れしてくるかでしょう。108円が今年も下値になればここで止まって反発することもありますが、もし下にブレイクしてしまうとさらに1ドル=105円のラインなどもありえます。
ただどのように下げて円高になっても1ドル=100円のラインは鉄板で、その前にそこまえ円高が進む可能性は小さいと見ています。
もし今回1ドル=108円付近で円高の進行が止まればその時は次に去年の後半の安値である115円付近まで行くかが試され、そこまで来れば晴れて下落トレンド終了ということになります。
このように見てもドル円相場は週足=ボックス、月足=下降トレンドという逆行する動きになっています。3月にはまた利上げの予想がありますがFOMCでの利上げを受けてドル円相場がどのように動くかに注目です。

わかりやすい円安傾向 ユーロ円

ユーロ円月足
ユーロ円やわかりやすい円安トレンドになっています。ドル円の動きとは対照的ですが、貿易問題や政治的な圧力がない分だけこちらのほうが自然にファンダメンタルズを反映していると思います。
現在は1ユーロ=135円付近ですが月足で見れば一目均衡表の雲を今まさに出てこようとしています。ユーロ円の動きは極端で2016年はイギリスのEU離脱の動きがあり大きな円高、2017年からは逆に大きく円安になりました。もし本格的に月足で雲を抜いてきたら、2014年末の1ユーロ=150円近いポイントまで行く可能性もあります。
ユーロ円のトレンドは1年ごとに変わるものではなく、上下ともに2、3年続いているので今年も去年までの円安トレンドは持続すると考えます。いずれにせよドル円はやや円高のボックス、ユーロ円ははっきりと円安という予想は変わりません。

まとめ

★ドル円は1ドル=110円割れたことによりさらに円高に。108円くらいがピークか。
★今年もしばらく108円~115円のボックス相場の可能性あり。しかし108円を割り込めば長期的な円高トレンドが続く。
★ドル円相場は円高気味のボックス、ユーロ円は円高。ドル円の月足は円高だが、いつ円安トレンドに変わるのか注目。

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