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FXビギナーズラックは自分に存在しなかった

2013.10.10 | 
FXビギ...


前回の記事では、私がFXを始めることになったきっかけをお話しました。

まだ読んでいない方は、こちらを先にお読みください

⇒ 私がFXを始めた理由~総務省と商材屋のカモにされていた過去~

本日の記事では、遊びのデモトレードからFXを初め・・

やがてリアル口座に移行し・・その後、コテンパンに負け続けた4年間のお話をしていきます。


FXでビギナーズラックが存在するのは何故なのか?

何故FXではビギナーズラックがあるの?

頻繁に耳にするFXでのビギナーズラック。

  • 「初日から資金が倍になった。」 「1か月で10倍になった。」 等々、FX初期段階での武勇伝を語る人は多くいます。何故、FXでビギナーズラックが起こるかというと、それは様々な要因があります。

一番の理由は、「相場に対しての恐怖心が全くない」ことではないでしょうか。

例えば、重要な指標発表後に米ドル円が急上昇したとしましょう。

相場の怖さを何も知らない人は、深く考える事もせずに単純にロングを仕込みます。

そして、少しでもプラスになったらすぐに利確。そして、また買い。利確。運が良ければ、この繰り返しだけでも簡単に資金を2倍にする事は出来るでしょう。

仮に、エントリーしたレートの逆に動いたとしても損切りしなければ、ほとんどの相場は元に戻ってきます。FXを始めたばかりの人は、「こんなに下がるはずはない。」「必ず戻って来るはず。」

という根拠のない絶対的な自信があるので、始めた時の相場が「持ち合い」だった場合はそう簡単には負けません。

相場の性質上、トレンドよりも「持ち合い」の方が遥かに多いので、ナンピンで平均レートを有利にし、含み損に耐えきれば、驚くほどの成果がついてくることがあり得るのです。

こうしたFXトレードを行うことにより、ビギナーズラックを生むことになるのです。

しかし、反対に相場の恐怖を知っている人は、増え続ける含み損に耐えれる事は出来ず、中途半端な位置で・・・「根拠のない損切り」をしてしまいます。

そして、その繰り返しで損益はどんどん悪化していくのです。

自分にはFXビギナーズラックがなかった!

前置きが長くなりましたが、何故この話をしたかというと、

私には、FXにおいての「ビギナーズラック」がまるっきりなかった・・珍しい初心者投資家だったからです。適当に売買しても、ある程度の利益を得られるものです。しかし、私には、それがなかった。

また、FXにおけるビギナーズラックが無かっただけではなく、FXを4年間やって、月のトータル成績がほとんどマイナスという人も珍しいのではないでしょうか。これから、その長い長い4年間を振り返って参ります。


デモトレードからリアルトレードへ

tekitou

前回の記事では、FXの書籍を購入したところまでお話しましたが・・その続きです。

FXの書籍を一通り読んで、基礎知識を理解してからデモトレードに参入してみました。

「儲かっていた先輩の退場」を見ていましたので、最初は遊びでやるつもりでした。

しかし、デモトレードは緊張感がまるでない、パチンコのゲームをやっているような感覚。お金を掛けないパチンコなんてすぐに飽きてしまいますよね。

本来であれば、デモトレードは絶好の練習の場です。しかし、私の頭の中に、通貨ペアの特徴を見るとか、手法の検証をやってみるといった考えはありませんでした。この時から、資金を失う事は確実に決まっていたのです。

注文方法や、チャートの操作方法などを確認して、わずか1週間ほどでリアル口座に10万円を入金しました。ロト6で損失を出した時と同じですね。全く成長してませんでした。

最初は慎重でした。常に先輩の失敗が頭にありましたので、ロスカットだけはしっかりやろうと考えました。

しかし、その方法では最初から全く勝てませんでした。当然です。適当にエントリーして、適当に損切りしているわけですから。

10万円の資金はあっという間に減り続けて半分に。そして、最後の5万円は、自棄になり損切りをせずに強制ロスカット。ここまで約2週間の出来事でした。

 

テクニカル分析の基本を学んだ!しかし結果は惨敗

テクニカル分析を学んだ

10万円の損失でFXを辞めることもできました。しかし、あまりの悔しさから、ここでやっとFXの勉強を本格的に始めることになったのです。遅いですね~。

まず最初にやってみたのは、誰もが通る道。「MACD」「移動平均線」のゴールデンクロスとデットクロス。

非常に単純でエントリーチャンスも多い、この手法でデモトレードを行いました。最初の感触は悪くなかったのを覚えています。

ゴールデンクロスでエントリーしてデットクロスするまで保有する。それで、100pips以上簡単に勝てる時もありますので、早い段階で利益を得れた時は、聖杯を掴んだような気持ちになったのを覚えています。

雑誌に必ず書いてあるFX手法が聖杯な訳ありませんよね。

1年間続いた手法。しかしジリジリと減っていく口座残高

ゴールデンクロス&デットクロス手法で、デモトレードでの実績(たまたま相場が合っただけ)が出来た私は、リアル口座で取引することにします。今度の入金は30万円

前回は、わずか2週間で10万円を失いましたが、この時は1年間持ちました。

取引枚数を抑えたリスク管理を実行できるようになったのが、大きかったと思います。それでも、資金30万円がそれ以上になる事は1年間で一度もありませんでした。

さすがに、1年間も同じような取引を繰り返していると、きちんと検証をしていなくても自分の問題点に気がついてきます。

最大の問題点。それは、コツコツ勝ってドカンと負けていた事。せっかくの含み益が損切りになってしまった経験を多くしたことにより、利益確定を引っ張る事が出来ずにいました。

しかし、問題点が分かっていても、いざチャートと向き合うと同じようなFXトレードになってしまう。

悩んでいても問題を改善することはできず、やがて資金は目減りし、最終的には1回目の10万円を失った時と同じ結末(強制ロスカット)を迎えてしまうのです。

1年間で40万円を失ってしまったことにより、約半年間はFXから遠ざかることになります。よく覚えていませんが、この時は恐らく「一生FXはやらない。」くらいの事を言っていたと思います。

しかし、FXの魅力にとりつかれた自分は、何かのきっかけで相場に戻ってくるようになっていました。


FX情報商材を解禁!それが裏目に

商材屋さんへのプレゼント

定期的に目にする、円高・円安のニュース。雑誌をみれば、

  • 「FXで月100万円簡単に儲かる!」
  • 「スワップポイントで生活している!」 なんて記事が目に入ります。

1年間のFX経験から、「簡単に儲かる・・って嘘つけ!」なんて思いながらも、どこかに・・

「もう1回チャレンジしてみるか。」という気持ちが確実にありました。そして、3回目の挑戦が始まるのです。

3回目は、人の力に頼ってみようと思いました。FXを始めて1年半。ロト6で騙された経験を生かして、情報商材には一度も手を出していませんでした。

しかし、自分の力ではどうする事も出来ないと思った私は、FX情報商材の購入を決断しました。ネットで十分なリサーチをし評判の良かったFX情報商材を購入。金額は ¥79,800円でした。

この高額商材の手法を完全にマスターしてから、リアルトレードを始めようと思っていた私は、3ヶ月間、トレードが出来る日は毎日ルール通りデモ口座で練習をしてました。しかし、一向にセールスレターのような成績にはなりません。負けないけど勝てないという状況が長く続きました。

毎日検証をしていると、いくつかの矛盾点が発見されます。

この場面ではエントリーしているのに、なんで同じような形になっているここはエントリーしないんだ?

疑問に思い、販売者に問い合わせをしてみました。その回答には、呆れかえりました。

そこのエントリーの判断は、〇〇で〇〇で〇〇ですが、最終的な細かい判断は裁量で行っています。

という詐欺的な回答。

それを言ってしまったら、もう情報商材として成り立たないだろう・・・。

¥79,800円も払って勝てないはずはないだろう。という思いが少なからずありました。しかし、その期待は簡単に裏切られる事になってしまったのです。

その後、情報商材を自分なりにアレンジしてリアル口座で何度か取引しても勝てるはずはなく・・

あっという間に10万円の資金を失いました。情報商材の購入費と合わせて18万円の損失です。


1年間の「お休み」その後FXトレードを再開した

kattenaikedo

FXを始めて2年が経過。一度も勝つ事が出来ずに、約60万円の資金を失ったことになりました。

その後の、1年間は本業とプライベートが忙しくなりトレードが出来なくなります。

それでも、いつかFXを再開しようと思っていましたので、この間、給与はFXをする為に、ほとんどを貯金に当てました。また、当時ネットビジネスで儲けていた友人のアルバイトも平日の夜と休日にこなして、150万円程の資金を用意できるようになりました。

150万円貯めたらFXを再開するとか・・そういった取り決めをしていたわけではありませんが、日々の忙しさから解放されると自然と相場に戻ってきました。

情報商材で痛い目にあってしまった私は、「やはり、自分の力で何とかするしかない。」という思いが強く芽生えて、懲りずに手法の検証をスタートしました。

この時期は、様々なテクニカル分析を学び、何種類もチャートに組み込んでトレードしていました。チャートが複雑であれば、勝てるわけではありません。それなのに、「分析している」という自己満足からか、頑なにその手法をやめようとはしませんでした。

「勝ちたいのか?テクニカル分析に詳しくなりたいのか?」その方向性さえも見失っていたと思います。
 

過去最大!大損失を経験!

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そんな矢先・・ついにFXを始めて4年目で大損失を計上することになってしまうのです。

その日は珍しく、調子が良く勝ちまくっていました。ロングもショートもやること全てが自分の思い通り。1日で10万円程プラスになり、気持ちよくトレードを終えれそうでした。

しかし、最後に「もう1回だけスキャルピング」をして寝ようと思い、ロングで入ったそのポジションが急落。

この時期は、しっかりと損切りを行っていたので、いつも通りの取引をしていれば、「勝ち」で終わる事が出来たはずです。

しかし、この日は既に10万円のプラス。自分にとっては滅多にない爆益だったわけです。この利益が、自分の精神状態を狂わせました。

全てが上手くいっていたことから、強気でロングポジションのホールドを決め込みます。その判断が間違いでした。急落した相場は、次の日もその次の日も勢いが弱まることはなく、含み損がどんどんと膨らんでいきました。

早めに損切りすればいい話ですが・・それが出来ない。どうしても、決済ボタンが押せない。毎日、毎日、仕事中に携帯をチェックしては、どん底に突き落とされました。

そういった状態が2週間も続いた頃には、含み損は70万円まで達しておりました。流石に、150万円すべてを失う訳にはいなかいと考えた私は意を決して決済ボタンを押しました。

この時の気持ちは、想像していたよりもショックは小さく、むしろすっきりした気分になったのを覚えています。苦しみから解放された安堵感の方が大きかったという事ですね。

その直後は、リアルトレードは一切しませんでした。こうして、FXを始めて4年が経過することになりました。


この4年間は必要だったと今なら言える

4年間の経験は無駄ではなかった

FXでのビギナーズラックが一度もなく、情報商材には騙され、一度の失敗で資金の半分を失った。この4年間は苦痛でしかありませんでした。

「FXというものは、こんなにも勝てないものなのか?」 損失を繰り返して、何度も諦めました。

この4年間、誰にでも誇れる努力なんかしてません。死ぬ気で検証なんてしませんでした。

ただし、この4年間がなければ、間違いなく今の自分は形成されませんでした。

私にとっては、負けて学ぶことの方がFXは遥かに多かったです。

今考えても、合計130万円の授業料は高すぎます!しかし、ロト6の件からずっと続いていたダメな自分を変える為には、必要な出費だったと、今なら確信できます。

もし、この4年間の私のようにFXで上手くいっていない方は、

「無駄なお金を相場に払い続けているのではない!いつか必要な出費だったと思える日が来る!」

という事を分かっていただければと思います。

次回の記事で、「FXで勝てるようになったきっかけは簡単な事だった。」をお話したいと思います。


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コメント

  • 14.09.19
    09:55
    同じような経過を辿っている最中です(^_^;) みなこ
    商材、色々買いました。パンローリングのちょっと高いDVDとかも、色々コレクション溜まっています。で、「FX 勉強するほど下手になり(川柳?)」みたいな事に、今なっています。

    パソコンデスクの設計、凄いですね。マイトレーディングルームにあこがれます。(持ってないけど)素敵なデスクが完成するといいですね。

    ところで、トップページのイケメンさんは貴方ですか?
    14.09.19 11:57 商材との巡りあわせは、良くありません。 TOMOZO
    参考になる商材もあるらしいですが、私は、今まで一度も当たった時がありません。
    商材を参考にしたとしても、結局は、自分で作り上げるしかないんですよね。
    トレーディングデスクは「夢」ですね。早く完成させたいのですが・・。ま~焦らず、構想を練りたいと思います。
    トップページの男性の写真は、素材です!(^^)! 私ではありません(^_^.)
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